ニースで展示のお知らせ

4月の時点で6月に予定されていたニース大学校内での展示がキャンセルになりましたが

最近オンラインで開催されることになりました★

11−20作品が

Nice Fictions

で展示されます♫

日程は2020年6月5,6,7。

昨年も参加させていただいた地元では結構大きなイベントです。

今年予定していたアンティーブでのイベント参加のお誘いや

いくつかお仕事も

昨年のこのイベントでいただきました。

校内違う展示会場で作品を展示させていただいたり、

フランスの子供達にワークショップをしたり、

新しい経験をさせていただいたイベントでした。

1年経っていないのに、

すごく前のような感覚。。。!

近くなったら、

また、展示が始まり次第

再度ブログでお知らせします★

最近のイラストを中心に展示する予定ですので

ぜひご覧ください。

イラストについてのお問い合わせは

こちらのリンク

のメールアドレスからお願いします。

ポストカードBD Fugue cafe Post Cards at BD Fugue Cafe

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

作品へのお問い合わせは

コメントか

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

サイト : Their webpage …> こちら♪

 

ニースで展示:強い想いは奇跡を作る?

すっかり忘れた頃に連絡をくれた

明日から展示、販売させてくれるBadaboom Cafe

今続行中のニース大学での展示の搬入の日に

連絡があり

嬉しいびっくり♪

実は大学で作品を飾る際、

壁に掛けられなかった作品が4枚

あったのですが、

ちょうどその作品をお店に展示できることになるという

奇跡的な流れ(笑)に。。。!

それから私の前に展示されていたアーティストの都合で

予定が二転三転。。。

2週間延期になりました。

 

予定変更が重なった事、

ここでお詫び申し上げます。。。!

 

迷惑をかけてしまったから、と

カフェ側の配慮で

普段6週間のところ

丸々2ヶ月展示販売させてくださることになりました。

その真心がありがたい。。。♪

 

実は母と母の親友が

来月ニースに来るので、

密かに

その頃まで展示しているといいけど

(当初の予定だと)来る前に終わっちゃうなぁ、、、

と思っていたところ、

これまた

奇跡的な流れ(笑)に。。。!

 

最終的には期間が延び、

母達が初めてニースで

展示を見られる、という結果になりそうです♪

 

大学での展示と明日からの展示、と

時期が重なる事で

作品の数が半分なので

お店の壁を飾るのに充分な作品が必要。

ということで、

お話をいただいてから

30cmx40cmの作品を3枚

A4サイズの作品が入るフレーム2枚

当初の予定より増やしました。

テーマは大学展示と同じハワイの植物♪

準備はあともう一息!

お店がカラフルな感じになるように

仕上げています。

他にも重なる展示の予定については

こちら

をご覧ください★

新しい場所で、

新しい素敵な出会いの数々。

展示をさせていただける機会に感謝です!

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

ポートフォリオなどは

http://akikomartinache.com/からご覧いただけます。

また、作品へのお問い合わせは

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します!

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

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ニース生活:地元のニース旧市街の絵のクラス

ニースで通っている旧市街の絵のクラス♪

暖かくなってきて、

綺麗な鳥の声を聞きながら

クラス全員一緒に外でスケッチ♪

ご年配の方の多いこのクラスは

初めてニースに来てフランス語もままならない私を

本当にあたたかく迎え入れてくれ、

今でも心地良く

絵の基本を教えていただいています。

フランス語と地元の人達に触れられる

このクラスでのインスピレーションは

普段一人で描いている時とは

少し違う感覚を出させてくれる

大切なグループ。

今日のお題は、

「実際にある風景に想像の何かを付け加えて描く」

ある人は最近産まれたばかりの孫を風景に浮き立たせたり、

ある人はいないはずの人を付け加えたり。

1時間半くらいの間に描くので

毎回大抵終わりません。

今回ももちろん、終わりませんでした。

クラスメイトと最後に見せ合って、

意見を言い合うのも楽しい♪

私をモデルに描いてくれたクラスメイトと3人で

今日の作品のグループ写真を

パシャ♪

バイクのデッサンに

窓辺に座る私をモデルに描いた絵♪

に、

手前は私の風景です。

手前の大きな木と旧市街の建物を描いた後、

昼間を月夜の雰囲気に変え、

ほんのり明るい部屋の明かりや

電灯の明かり、

月の明かりを

鉛筆一本で表現しようとしています。

鉛筆一本しか使っていないので、

線が荒いですが、

ニース旧市街の外で風景を描くのは

とても気持ちが良いです♪

次回行かれるのは6月かな?

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

ポートフォリオなどは

http://akikomartinache.com/category/portfolio/からご覧いただけます。

また、作品へのお問い合わせは

こちらのメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します!

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

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Exhibition Information for May/June/July 5、6,7月の展示のお知らせ

ちょうど今♪

5月,6月,7月に開いている3つの展示日程

Information for 3 Exhibitions happening in May/June/July

Exhibition 1 展示1

Library at Nice Universite Saint Jean d’Angely

Weekdays opens  8:00 am – 20:00 pm

Weekend opens 10:00 am – 20:00 pm

ニース大学、セントジョン ドュ アンジェリー校舎の図書館

平日 午前8時ー午後20時

週末 午前10時ー午後20時

April 25th – June 6th

4月25日午後-6月6日

The exhibition at the library will end on June 6th

Exhibition 2 展示2

6月

7,8,9日

the same exhibition will continue at Nice Fictions with other wonderful artists on

June 7,8,9 weekend

ニースフィクションイベント

(It requires a free ticket reservation through their facebook event page)

同じ作品が同大学の会場にて他の素晴らしいアーティストの方々と引き続き展示

(フェイスブックのイベントサイトから無料のチケット予約が必要です)

and it will continue at Nice Fictions  at the same campus

 

Exhibition 3 展示3

Where:場所

Badaboom Cafe Nice

BADABOOMカフェ ニース

(11, Rue François Guisol 06300 Nice)

WHEN:日時
Opening sale and party: Friday May 31st 2019

 18:00pm – 20:30pm

展示オープニングパーティ 2019年 5月31日 金曜日

18:00pm – 20:30pm

Exhibition runs: May 31st- July 31st 2019 

展示期間:2019年 5月31日ー7月31日

Cafe Regular Opening hours

通常の開店時間

Monday,Tuesday, Wednesday: 8h30 – 18h

Thursday, Friday:  8h30 – 20h

Sadurday 10h – 17h

Sunday Closed

月、火、水 18時30分から20時

木、金: 8時30分ー20時

土曜日 10時ー17時

日曜日閉店

 

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

ポートフォリオなどは

http://akikomartinache.com/category/portfolio/からご覧いただけます。

また、作品へのお問い合わせは

こちらに記載のメールアドレス

からお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します!

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

サイト : Their webpage …> こちら♪

ニース市内でのアート展示の様子

展示作品搬入を終えて帰宅しました。

図書館の中の壁3つを使い、

ファンタジー、

ハワイの植物とフラダンサー、

ペンでのイラスト

などに分けて展示をさせていただきました。

作品の位置など、経験豊富な方と一緒に準備させていただいたので

とても勉強になりました♪

会場の大学の図書館はとても広く、モダンな感じです。

窓はガラス張り、

3階くらいまであるようです。

写真、素敵に撮影してくださいました♪

一緒に壁にかけてくださった

ニースフィクション

のオーガナイザーの方や図書館の方がとても親切で

心地よく楽しかったです。

テーマがフィクション、ということで

以前描いたアクリルのファンタジーテーマの作品も

展示させていただきました。

帰宅してメールを開けると、

もう、随分前に展示を依頼していたお店から連絡が来ていて、

来月1ヶ月間の展示のお誘いを頂きました。

こういう時は重なるのでしょうか?

まだ少し手元にある作品があるので

5月中は

同時期に2箇所での展示になりそうです。

そのお店での展示情報はまた後日ブログにさせていただきます。

フランス語での大学へのアクセス方法は

こちらのサイトからご覧ください

展示会場

Campus universitaire de Saint-Jean-d’Angély

図書館
24, avenue des diables bleus
06357 Nice
 

Info for Exhibition in Nice ニース大学での展示のお知らせ

 Recent Exhibition Info

ニースで展示のお知らせ♪

場所

Library at Nice Universite Saint Jean d’Angely

ニース大学、セントジョン ドュ アンジェリー校舎の図書館

期間

25th April – 9th June

4月25日午後-6月9日

The exhibition at the library will end on 7th June,

and it will continue at Nice Fiction

図書館での展示は6月7日までですが、
7日から9日まで同じ校舎内
のイベント会場に移して展示を続けます。

パリのノートルダム

歴史的建造物がーーー!!

燃えた塔が折れてかなりのダメージを受けてしまいました。

悲しいーー!!

外観だけは見たことあるのですが、

内装は見たことがありませんでした。

建設は死闘、

破壊は一瞬、

だれかの言葉を思い出しました。

 

大好きなユゴーのお話が頭をかけめぐるー!

朝から

「おしゃれなおばあちゃん」

はパリで

「ノートルダムの鐘」のキャラクター、

カジモド

と一緒に

再建を願っているようです。

 

今日のタイトル

Rising from one’s ashes

不死鳥は灰の中から蘇りますね★

本当に価値あるものは

滅びない♪

そう思うことにします♪

お知らせ♪

ニース大学、Universite St-Jean d’Angery 校舎で

作品の展示日程が決定しました。

4月25日ー6月7日

ニースフィクションイベントでの展示

6月7日ー6月9日

以下のサイトにあるイラストのオリジナルを展示する予定です。

Akiko Martinache Blogspot

 

ハワイの雰囲気が好きな方、

ファンタジーやSFが好きな方、

イラストが好きな方、

近くにいらっしゃいましたら

是非立ちよってみてください★

★★★★★★★★★★★★★★

ニースで挿絵やイラストのお仕事をしています。

ポートフォリオはこちら♪

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせはお気軽に

こちらのメールアドレス

からよろしくお願い致します。

絵葉書やブックマークを販売しているニースのブックストアインフォーメーション

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

サイト : Their webpage …> こちら

のサイトもどうぞよろしくお願い致します。

展示のお礼と製作過程での裏話:Behind-the-scenes story of making illustration

The exhibition was extended until this week, and now it is over.

I would like to express my gratitude for BD Fugue Cafe , Gérard Moreau, and friends who visited the exhibition!

Especially, Sandra, who helped installing the works and even sold them for me…!

Thank you very much!!!

Even though I displayed only 5 illustrations, many friends took time to visit the exhibition.

I also thank to someone who bought my works during the exhibition.

先週から1周間延長になった展示が無事に終了しました。

BD Fugue Cafeさん、 Gérard Moreauさん、そして忙しい時間の中見に来てくださった友人の皆さん、

そして特に、カフェで作品を展示し、作品を売ってくださったサンドラさん、

本当にありがとうございました!

展示していた作品は5点、と少なく、

小さな展示だったにもかかわらず、色々な方が訪れ、

お店に訪れたお客様もご覧になってくれ、絵を買ってくださった方もいらしたそうです。

皆さん、時間を割いて見に来てくださり、本当にありがとうございました!

 

Since the exhibition is over, I would like to share with you the illustrations that I displayed.

You may feel some are strange and little bit scary.

I prepared illustrations in fantasy for adult.

I also tried to express the atmosphere of my country , Japan.

I hope you can enjoy the fantastic atmosphere with these works!

今回は大人向けのファンタジーの雰囲気で描いた作品ということで、少し不思議で怖い雰囲気の作品もありました。

また、生まれた国、日本の雰囲気を加えて作品にしてみました。

展示も終了しましたので、ここで作品を紹介させていただきたいと思います。

楽しんでいただけたら嬉しいです★

「ささやき: Whispering Voice」

黒インク、ガラス絵の具、黒ペン: Indian Black Ink, Glass Painting, Black pen

製作過程での裏話:Behind-the-scenes story

I wanted to try and started testing an Indian black ink on a paper, and ended up as one illustration.  In this image, I used an image of my dream that I had when I was about 8 years old. The dream had a very sad story, and I don’t know why I had such a wired dream at that time.

Here is a brief story of the dream:

There were 3 children. One was a girl who wore a bright red Japanese traditional clothes, and two others were boys. Except the bright colored Japanese clothes on the girl, everything was black and white. They always talked and played together. The two boys loved the girl, and the girl loved one of the boys. The girl and one of the boys told their love each others and decided to tell the other boy about their relationship. One day, the two boys were talking at the top of the small hill near a big pond. One of the boys confessed his love for the girl and their relationship, and the other boys got confused and angry inside of him. Suddenly, the boy who just found out the realty,  got very upset and pushed his friend strongly to the pond… The one who confessed was  drowned in the pond… The boy who killed his friend ran to the girl’s house. He did not have any regret or bad feeling about what he had done until he saw a very very strange thing at the girl’s house. At the girls house, there were all family and the relatives of the girl sat down crying around the open hearth. The boy slowly entered the house, and looked at the hearth where people were crying at. He could not believe what he saw. There was a big pan on the fire place, and inside of the big pan, a doll wearing the bright red Japanese clothes was bending its body with its blue color face. The doll was the girl who he loved. No one knew how she died. The boy started feeling a great regret for what he had done.

I clearly remember the image of the dream. I’m wondering if the dryad in this illustration is trying to tell the girl about the sad future or inviting her to their world…? I tried to express the mysterious atmosphere in this illustration.

この作品は黒いインクを筆で使ってみたくて描き始めたものです。ガラス絵の具と黒の組み合わせが素敵だろうな、と描き始めました。実は、このイメージには、小さい頃に見た夢をモデルにしています。8歳頃だったでしょうか。それは悲しいお話で、8歳の私がどうしてこういう夢を見たのか今でも不思議です。そのお話では、3人の子供が登場しました。一人はこのイラストに描かれたような、派手な赤い着物を着た女の子。他の二人は着物を着た男の子達でした。この女の子の着ている赤い着物以外のものは全て白黒。二人の男の子はこの赤い着物の女の子を好いていました。そして女の子も、二人のうちの一人の男の子を好いていました。女の子とその男の子は想いを語り合い、もう一人の男の子に伝える決心をしました。そしてある日、二人の男の子が沼の辺りで会い、女の子と想いを通じあった男の子がもう一人の男ののこにその事を伝えていました。すると、好きな子を取られてしまったと思った男の子が殺気を起こし、女の子の事を伝えた男の子を沼に突然突き落としてしまったのです。そして彼は急いで女の子の家に向かいましたが、何やら様子がおかしいのです。家に入ると女の子の家族が全員集まり、囲炉裏の周りを囲んでいました。そう、女の子は亡くなっていたのです。男の子は驚きつつも囲炉裏に近づきました。すると、その女の子は赤い着物をまとったまま人形になり、囲炉裏の鍋にすっぽりと収まっていました。。

この夢は小さかった私の脳裏にしっかり残りました。このイラストの中の木の妖精は、女の子に悲しい未来を伝えているのでしょうか、それとも、そんな悲しい未来よりも、こちらへおいで、と誘っているのでしょうか?そんな不思議な雰囲気を出してみようと描いたイラストです。

「藤:Japanese Wisteria」

黒インク、水彩、ガラス絵の具、黒ペン: Black Indian Ink, Glass Painting, Water Color painting, Black Pen

製作過程での裏話:Behind-the-scenes story

I love Japanese Wisteria. To me, this flower has not only such a stunning perfection of beauty, but also a presence of mystery. The shape of the trunk and the branches make  me feel that way. When I realized, I started drawing a dryad on a paper without any hesitation.

日本の藤。本当に美しいこの花。私には藤の花が美しいだけでなく、神秘的な不思議さの印象を与えてくれます。木や枝の形がそう思わせるのかもしれません。気がついたら、何の躊躇もなく、木の妖精、ドライアドを描き始めていました。

「こいのぼり:Koi-nobori ( Carp Streamer)」

黒インク、水彩、ガラス絵の具、黒ペン: Black Indian Ink, Glass Painting, Water Color painting, Black Pen

製作過程での裏話:Behind-the-scenes story

In this painting, there are several reasons. The first reason is simple, a desire to express Japanese atmosphere. These Carp Streamer shaped like fishes  represent the strength to achieve goals because these fishes can swim against the river stream. a symbol for Boy’s day( May 5th) in Japan.  According to Japanese American National Museum, the carp was chosen as a symbol for Boys’ Day because “the Japanese consider it the most spirited fish — so full of energy and power that it can fight its way up swift-running streams and cascades. Because of its strength and determination to overcome all obstacles, it stands for courage and the ability to attain high goals. Since these are traits desired in boys, families traditionally flew Koinobori from their homes to honor their sons.” (Japanese American National Museum, 2006). But, here, I drew a young woman because I wanted to express the strength of whole people in this planet who have the ability to adjust to the environment and fight against the hardships. I thought that I can draw a woman since they can give a birth and raise children. I tried to express “the ability to adjust to the environment” by drawing the women’s hair merging to the view, also, I just love the style of merging hair to the nature.

この作品は単純に日本を表現したかった、という理由と、鯉が水流に逆らって川を上がっていく強さを表現したかったことから出来ました。鯉のぼりなのに、どうして男の子ではないか。それは環境に順応しながら逆境に立ち向かう人間自体の強さを表現したかったから。女性の髪の毛を海や後ろの丘のような雲のような部分になっていくようにしたのは、環境に順応する、という部分を表現するためなのと、髪の毛を自然のものに融合させることがただ単純に、好きだから♪そんな感じで出来上がった作品です。

「独創性: Unique Expression」

黒インク、水彩、ガラス絵の具、黒ペン: Black Indian Ink, Glass Painting, Water Color painting, Black Pen

製作過程での裏話:Behind-the-scenes story

In this illustration, I had an image from the beginning. I tried to express the beauty of a person’s heart as flowers. I think these flowers of heart can appear in action and behavior naturally to adorn oneself. Actually, I was preparing another illustration for the exhibition, but in the last minute, I changed my mind, and started working on this illustration. I finished this the day before the installation day. There are many other illustrations I did not display at the exhibition.

この作品は、このイメージのまま、人の心がそのまま表に現れる様子を想像して出来上がりました。展示直前まで他の作品にしようと思って用意していたのですが、最後の最後でもう一枚、とこの作品を3日前くらいに描き始め、前日に終わらせて展示用の一枚になりました。展示のために用意したけれど展示されなかった作品は何枚もあります。

「母なる海:Mother of the Sea」

黒インク、ガラス絵の具、黒ペン: Black Indian Ink, Glass Painting, Black Pen

製作過程での裏話:Behind-the-scenes story

I did not plan the final image for this illustration. I dropped little bit of glass painting medium on a paper, and these spots looked like a golden fishes for me. That is the beginning for this illustration. After having the idea of the golden fishes, I started following the shape and making outlines with a black pen. Then, I continued adding tiny lines with the black pen, and I started having a final image of this illustration. The lines with the fishes remind me the flow of water of the sea. Since the sea is called ” Mother nature”, I drew a face of a woman on the left on top. Then, here it is, one illustration was born.

この作品はガラス絵の具を初めて使った時に試しで勢い良く垂らしたガラス絵の具が、金魚の形に見えたことからできた作品です。透明のガラス絵の具を数種類紙に垂らし、その絵の具が乾いた後に油性ペンで形を型取り、周りの細かい線を付け足してこの作品が出来上がりました。描き始めた時はまだ左上の女性の顔を描く予定はなく、細かい線を描きながら魚の住む海を思い浮かべ、その海が母、と呼ばれていることから、女性の顔を描くことにしました。そうやってこのイラストが出来上がりました♪