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こんにちは⭐️

最近Patreonというサイトで製作の様子や現在住んでいるフランスの様子を動画や記事にして発信しています。メンバーシップ(パトロン)制で、限定記事や動画などを提供しています。今後少しずつメンバーの皆さんのための特典も追加していく予定です。

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ポストカード Post Cards

ポストカード

イベントや展示などで販売させていただいているポストカードです。

Introducing original post cards that I sell at events and exhibitions.

ニースのBD Fugue Cafeの店頭では白黒の「おしゃれなおばあちゃん」(インスタグラム)のポストカードを販売しています。

Fancy Granny Post cards in white and black are available at BD Fugue Cafe in Nice, France

 

独学イラスト:水彩の練習2:色を重ねて好みの色に

今回の練習は薄い色から少しずつ色を重ねて好みの色に近づけていく練習です。色々な色の重なり具合を見たかったのでイラストには船を選びました。カラフルな風船で、影もしっかり描けました♫

全体的に薄い色を合計4層重ねました。まずは油性ペンで下描きをして

最初の一層目の色を薄く塗りました。

全体に黄色と紫をうすく混ぜた色を風船の部分の下地に塗りました。

一層目の色が完全に乾いた後風船一つ一つの色を重ねて塗りました。一つの風船の色を塗った時、光はどこから来ているか想像しながら塗るようにしました。もっと意識して塗るともう少しメリハリ付いたかな?

一つ一つの風船に気をつけながら薄い色を重ねつつ、油性ペンで重なっているところに黒い点を描きこんでいきました。上の写真の右側はペンを足した状態で、左側はペンを足していません。色と黒の線や点をお互い邪魔にならないように仕上げたいので、色の様子を見ながらペンを足しました。しっかり乾いているかを確認してペンを足さないと滲んでしまうので注意です。忍耐、忍耐(笑)

最後に、風船にもう少し立体感を付けたかったのでうっすら影を付けました。色の違う風船一つ一つの色を気持ち濃くした色を作り、同じ色の風船が乾いている状態で色を重ねました。なんとなく、ふわふわ浮いているような、そんな風に見えませんか?真ん中の女ん子にも、少し背中の方に濃い色を足しました。

今回の練習目標:水彩の透明感を残すように、薄い色を重ねて好みの色に近づけること

うまくいったところ:一つ一つの風船の影の感じ。

そのために工夫した事は、影を付ける前の色と同じ色で気持ち濃く作るのですが、その濃さの程度。今回のイラストは明るい青空で昼間なので、濃くなりすぎないよう、さりげなく影ができるように色を作りました。

反省点:一層目を塗った時に大雑把に塗りすぎ、風船によっては色にムラが出て汚い感じになってしまったところ。後で濃く色を塗らない限りムラが目立つという結果に。最初から濃い色を塗ってしまうと、こうなった時の修正が効かないですね。一層目を塗る時は大胆に大きく色を付けますが、はみ出したりしないよう、細かいところは気をつけるべきでした。大雑把な私には、この点が大きな反省点になりました。

イラストについて:今回のモチーフは違う色で色の重なり方を見たかったので、たくさんの色のある風船を選びました。両側を風船いっぱいにしたのは、真ん中の女の子が風船大好きな子供時代を通り、子供から大人への道を進んでいくような、そんなイメージを表現したかったためなのですが、いろんな解釈ができそうなイラストかな?

次の課題: 今回は基本の色の重ね方練習のため、風船という丸い枠を作ってそこに色を重ねましたが、次回は枠のない場所で色を重ねる練習にしようと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました♫独学でも水彩で綺麗に描けるようになりたい、オープンなアドバイスやご意見大歓迎です、なんとなく使っている水彩をこうしてブログに書きながら、改めて、少しでも上手になれるよう、学んでいかれたら嬉しいです。

 

コメント紹介

ブログをアップしてから直接メッセージをいただいたりしてご意見やアドバイスをいただきました♫

せっかくなので、ここで紹介させていただきます★

コメント1:風船の薄さやキュッキュッ感が出た!

コメント2:遠近感もあれば可愛いかなぁ〜

本当にありがとうございます!キュッキュッ感!本当だ!出てますね!薄さも出てる!遠近感について、同感です★こうした方が良かな、あれ、ちょっと変だねー、などなど、いろんなコメント大歓迎です★

コメント3:影があると、立体感が生まれますね〜

私もそう感じました!立体感はうまれますよね♫

コメント4:一層目の色に紫と黄色の組み合わせとは、発想なかったので驚きでしたー!

本当は単色の方が良いのかもしれないです!下地にはイエローオーカーが一般的のようです。白は強すぎるので、全体にまず薄いイエローオーカーを塗るのが良いみたいですねー。なるほどー。

コメント5:一層目の色の後、2層目に入った状態の風船の方がふわふわしていて好みです。

ありがとうございます!そうか、立体感が出てしまうとふわふわ感は弱まるかもしれないですね!目からウロコ!です!風船の場合は色を強くしすぎない方がふわふわ感は出るのかもしれない!

 

ボローニャ国際絵本市2020:イラストレーター

本来ならばイタリアのボローニャでたくさんの人が集まる

ボローニャ国際絵本市2020

今年はオンラインで開催されています★

たくさんのイラストレーターの作品も

オンラインでの

イラストレーターズウォール

で一枚イラストが掲載されています♫

私の作品はEurope、Franceのイラストレーターの一枚として紹介されています。

 

イラストレーターズウォールのリンクに行くと

素敵なフランスのイラストレーターの作品も見られます。

掲載されている作品以外の私の作品は

こちら♫からご覧いただけます。

今回はオンラインで色々なプログラムが組まれています。

5月4日から7日まで

英語ですが、

普段はイタリアの会場で行われるプログラム、

オンラインで見ることができるというのは画期的です★

プログラムをチェックして、

ぜひこの機会に

世界的バーチャル絵本市を

楽しんでみてはいかがでしょうか★

 

フランスは軟禁生活最後の一週間。

最後の最後まで

今の自分にできることをやりきって

過ごしたいと思います★

 

 

 

ペン画イラスト:アンデルセン童話:人魚姫:人魚姫と王子

アンデルセン童話「人魚姫」のお話に沿って

イラストを描いています♫

今日は3ページ目!

嵐で沈んでいく船から王子を助け出す人魚姫。

私、この場面には人魚姫の愛が溢れているなぁ、と

改めてオリジナルのお話を読んで感じました。

人魚姫にとっても王子を助けるのはなかなか危険を伴ったのですが

人魚姫はその危険に気づかず、

必死で王子様を生かそうと

長い時間王子様を支え続けるんです♥

基本はペン画に色を付けているので

ペンの部分を残しながら色を付けて雰囲気を作っています。

暗い夜、

冷たい水と水しぶき。

身体が冷えそうな空気の中で

王子様を守ろうとする人魚姫の愛が

なんだかあたたかく感じられます。

そんな事を思いながら

描きました。

挿絵イラスト:嵐の中の船:失敗から

さて、これもある童話のお話に沿って描いている

イラストの一枚です。

3ページ目。

先日は描き始めた状態で一部分だけアップしたのですが

前回のブログ

上のブログをアップした次の日、

波の部分がどうしても気に入らず、

失敗。。。

こうなると、

納得しないと眠れません(笑)

そこから途中で投げ出そうかとも思ったのですが、

思い直して

大幅に、なんとか描き直しました。

その後に出来上がった状態です。

最近

キングコングの西野さんの動画を毎日観ているのですが

ある回で、

西野さんが

「失敗はないと思っている」

と言われていました。

この船のイラストは、

失敗しなければこういう完成は見なかったな、

と、

思う作品になりました。

今、同じシリーズで

4ページ目を描いています。

この船のイラストと同じように、

白いアクリルで波をイメージし、

ペンで質感を出せるよう

試してみています。

本当に、

失敗は生かせば

失敗にはならない

のかもしれません★

このシリーズは

有名な童話に沿って場面を想像して描いているので

この辺りできっと

どの童話を描いているか分かってしまいますね♫

ところで、2ページ目として描いたイラスト

は、

来週5月4日から7日まで、ボローニャブックフェア

のサイト内

Illustrator’s Wallに掲載していただきます。

また掲載された時に

ブログにサイトをアップします。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

ゴールデンウィーク、

まだまだ油断が許せない状態ですが

皆さんが

少しでも楽しみを見つけて

元気に有意義な時間が過ごせますように。。。

ペン画イラスト:人魚姫:カラー

先日から有名な童話に沿ってイラストを描いています。

下のイラストは色付けと修正無し、

数日前にアップしたものです。

前回のブログ

色付け前と後で違いがあるのですが、

皆さんお分かりになりますでしょうか。

一枚づつのイラストが小さくはない紙に描いているので

時間がかかります。

この一枚は、

前回写真をアップした状態で

完成!

と、

思ってたのですが、

次に描いた船の作品で失敗し、

時間をかけて描いた部分を修正した後

改めて見てみたら。。。

違和感が。

違和感の正体は、

全体的に黒白のバランスがおかしい。。。

そこで、もう少し黒い部分をペンで足し、

グラデーションを増やし、

色が付いても黒と白が映えるように気をつけてみました。

さて、

色の付いたイラスト。

いかがでしょうか。

あ、二枚のイラストの違いについて書いていませんでした!

違い1:竜宮城の塔の部分の形の変化

違い2:下の方の海藻や貝の上に向っていく部分と向って右手人魚姫の尾などに影が増えた状態に変化

ペン画イラスト:人魚姫ページ2

(ページ2)

あるお話に沿って練習している線画、

2ページ目を終えました。

(ページ1)

1ページ目のブログはこちら♫

1ページ目では生き物の質感がなかなか難しかったのですが、

2ページ目は見たこともない竜宮城を形にしていく過程や

浮遊感と細かい影や、やはり質感を出すのに苦労しました。

自分のイメージに頼って描くので

1ページ目より難しかったけれど楽しかったです♫

さて、3ページ目に入っています。

これまた見たことのない情景なので

苦戦していますが、

また後日ブログにします。

さて、3ページ目には何が描かれるでしょう?

固い線でのイラストなのに柔らかそう、や

ぬめぬめしてそう、などの質感を表現できて

お話の雰囲気を表現できるイラストを描けるようになるのが目標です。

いつもありがとうございます!

皆さんが今日も強い免疫力で

ウイルスに負けず元気に過ごせますように★

2018年から続いている他のたくさんのイラストは

インスタグラム

からご覧いただけます♫

イラスト:ペン画:海の動物:くじらとえい

ペン一本で質感を出す練習。

えいとクジラ。

ゆっくりゆったり、

泳いでいる感じと

肌の感じ、

光が当たる感じを出したいです。

海の底には色をつけます。

あるお話に添って場面を想像してイラストにしています。

さて、なんでしょう?

次のページはどんな場面がイラストになるかな?

また後日アップします♫

ペン画ですが、

小さい頃から紙を下描き無しで

動物の形に切ることが大好きだったのですが、

大体の形の下描きをした後

質感はペンのみでつけていくのですが

その時の感覚が

下描き無しで紙を切っていたその頃の感覚を思い出します。

右手が疲れるので気をつけながら

長くペン画は続けていきたいです。