Bologna Children’s book fair 2018 Italy/ イタリア、ボローニャ国際絵本市2018

 

Here’s an article about  Bologna Children’s Book Fair 2018!

行ってきました、ボローニャ国際絵本市2018!

Bologna, Italy. Seated at a table at Osteria dell’Orsa, a local restaurant, I can’t help but notice the long line of customers waiting outside. Inside the dining room, it is almost as if the menu of the restaurant did not exist, as the long tables are filled with people all eating the same dish of meatsauce tagliatelle, a dish almost universally known outside of Italy as “spaghetti bolognese”. The recipe of the meat sauce called “Bolognese” was actually first described in a recipe book published in 1891 by Pellegrino Autusi. The sauce was later registered by the Italian Academy of Cuisine in 1892 with the Bologna chamber of Commerce. The original form of ragù (meat based sauce in Italian) now exists with many traditional variation inside and outside of Italy.

イタリア、ボローニャ。Osteria dell’Orsaという、ローカルレストランではお店の前の長い列に気が付かずにはいられませんでした。お店の中の長めのテーブルには、メニューを見る必要がないかのように、全てのお客さんがスパゲティのミートソースを注文していました。この手打ちパスタにかかっているソースこそ、世界中で愛されているスパゲティボロネーズ。このお料理、実は最初にレシピとして誕生したのは1891年、イタリア人のビジネスマンでありライターだったPellegrino Autusiという人のレシピ本に登場し、1892年にはボローニャの商工会議所にイタリアの料理学会によって提出されたそうです。元々ラグーと呼ばれるこの肉のソースは、様々な形にしながら今でも伝統的レシピとしてイタリア内外で料理されています。


One wonders what would have happened if the recipe had not been published in Pellegrino Autusi’s originally self-published cooking manual. One great recipe might have been simply forgotten: that is the true power of books.

もしこのレシピがPellegrino Autusiさんの自主出版されたレシピ本に登場しなかったら、この素晴らしいレシピは今でも残っていたのでしょうか?もしかすると、この愛されているレシピは忘れ去られてしまっていたかもしれません。ここに本の力を感じます。

For more than 50 years, the city of Bologna has also been the host of a unique book-related event: the Bologna Children’s Book Fair is the leading trade fair for children’s books in the world. The Fair first opened at Palazzo Re Enzo, on April 4, 1964 and is now held a the Bologna Fiere Exhibition Centre where it attracts over 25,000 visitors per year. Two years after the first event, an Illustrator Award was created an event followed a year later by the inauguration of the Illustrators Exhibition. This fast growing event quickly caught the interest of many famous illustrators. In no time, it became internationally famous and is now one of the few places to meet and debate with authors, illustrators, and experts. The Fair keeps expanding and now devotes an entire space to digital publication.

さて、50年以上ボローニャで続いている本関連のイベント、ボローニャ国際絵本市という絵本のイベントは、世界中でも一つの大きな本の商業的イベントとして知られています。最初に開かれたのは1964年4月4日にボローニャ近くのPalazzo Re Enzoという街でした。今では国際展示場Bologna Fiereで行われ、毎年2万5千人ほど訪れるようになるほど人気を集めたそうです。その最初から2年後の1966年、イラストレーター賞が設立されイラストレーターの展示が開設されました。このイベントの初期の早い成長はたくさんの有名なイラストレーターの興味をそそることになりました。それから間もなく、この絵本市は国際的に知られるようになり、著者、出版社、イラストレーター、プロの方々との商談や会議などが開かれるようになったそうです。最近ではデジタル分野にも場を広げているそうです。

 

The Fair opens for four days: the 2018 edition ran from March 26 to 29. Four different areas are open, centered around the Digital Cafe, Authur’s Cafe, the Publisher’s Cafe, and the Illustrator’s Cafe. Walking around the different areas, one can catch many different languages as publishers, writers, and illustrators from all over the world attend the Fair to expand their network and open up opportunities to develop their career.

今年、2018年度では3月26日から29日までの4日間開催されました。会場は、デジタル分野、作家分野、翻訳分野、イラストレーター分野の4分野で構成されていて、会場を歩いてみると、世界中から集まった出版社やライター、イラストレーターの方々が幅広く、ネットワークを広げようと商談をする様々な言語が耳に飛び込んできました。

The Illustrator area has been a part of the Fair since 1967. In addition to the area occupied by exhibitors, several display walls are made available to everybody: visitors can use them to display postcards, illustrations, posters and business cards. It did not take long to see them filled with colorful artwork from the top all the way down to the floor.

イラストレーター分野の会場ではなんと1967年から世界中のイラストレーターに作品を公表する場を設けているそうです。会場にはイラストレーターがポスターなどを貼る壁も設置されていて、初日で壁いっぱいに貼られるカラフルなイラストやポストカード、ビジネスカードは床にまでいっぱいになっていました。イラストレーターが作品を紹介しやすいようになっているようです。

Similar events are now also held in the United States and in Japan. One partner of the Bologna Fair is Children’s Book Fair of America, that will organize the New York Rights Fair from May 30 to June 1, 2018. China will also host a fair in November 2018, organized by the China Shangai International Children’s Book Fair.

フェアはイタリアでだけではなく、アメリカや日本などで展示を開くこともあるそうです。元々アメリカのBologna Children’s Book Fair が主催者のため、The New York Rights Fair としてアメリカで5月に開催されるそうです。また、今年は China Shanghai International Children’s Book Fair (CCBF)が共同主催者のため、今年11月には上海でフェアが行われるそうです。

Every year, a competition open to any illustrator is held: each application must consist of a set of five illustrations for a single story. They can be new original pieces or may already have been published in the two years prior to the application deadline.

また、毎年フェアで展示ができる公募コンペも行われています。一つのストーリーに5枚のイラストを作れば誰でも参加できます。作品は提出日より2年前までに出版した作品からまだ出版されていない作品まで、平等に審査されます。

You can find information about the competition here.

毎年フェアで展示ができる審査のための公募情報はこちら

Other awards also take place during the Fair: the Bologna Raggazi Award, the International Award for Illustration of the Bologna Children’s Book Fair Foundation SM (for illustrators younger than 35), the Ars in Fabula Grant Award (for illustrators younger than 30). Winners are announced at the Fair. It is not just about illustrators and authors: publishers also compete for the Bologna Prize for the Best Children’s Publishers of the Year. And as the media keep evolving, a Bologna Ragazzi Digital Award has more recently been created for digital artists.

フェアでは他にも、the BolognaRagazzi awardsという世界的に有名なイラストレーターのコンペで賞もあり、この賞を取ったイラストの原画も展示されます。イラスト部門での賞には他にもInternational Award for Illustration Bologna Children’s Book Fair – Fundación SM(35歳以下のイラストレーター対象)やARS IN FABULA Grant Award(30歳以下のイラストレーターが対象)などがあり、見本市のプログラムの中で受賞者が発表されるようです。他には出版者のためのBOP – Bologna Prize for the Best Children’s Publishers of the Yearや、最近活発になっているデジタル部門ではBolognaRagazzi Digital Awardなどがあります。

 

Similar events are now also held in the United States and in Japan. One partner of the Bologna Fair is Children’s Book Fair of America, that will organize the New York Rights Fair from May 30 to June 1, 2018. China will also host a fair in November 2018, organized by the China Shangai International Children’s Book Fair.

フェアはイタリアでだけではなく、アメリカや日本などで展示を開くこともあるそうです。元々アメリカのBologna Children’s Book Fair が主催者のため、The New York Rights Fair としてアメリカで5月に開催されるそうです。また、今年は China Shanghai International Children’s Book Fair (CCBF)が共同主催者のため、今年11月には上海でフェアが行われるそうです。

 

The next Bologna Children’s Book Fair in Bologna will be held from 25 to 28 in March in 2019!

来年度の日程は2019年3月25日から28日!

One more video from the faire?

もうひとつ会場の様子の動画です。

 

 

 

 

 

 

 

Fancy Granny Stories おしゃれなおばあちゃんのお話9

段々と夏に向かう暖かい小さな丘の上の村の細い路地に

おしゃれなおばあちゃんが

ちょこんと座っています。

よくよく見ると、

壁に沿った弦の上。

何を想って座っているのでしょう?

細い道には

風がひゅー。

遠くの音が風に混ざって聞こえてきます。

するとおばあちゃん、

吹き抜ける風と一緒に

ぴょーん!と跳ねて

村の外に飛び出して

海に浮かんだ小さな島を

ぴょんぴょん、

飛んで

あったかそうな

おひさまを

片手に持って

ひとっ飛び!

大きな島にたどり着くと

お腹が空いて一休み。

おしゃれなパン屋はBoulangerie。

おひさまいっぱいのあったかい島で

おひさま色でぱりぱりの

あったかそうなバゲットに

みんなとっても幸せそう♪

おやおや?

ふ、と気がつくと

なにやらたくさんの小さなアリさんが

よいしょ、よいしょと

小さなバゲットの粒を運んでいます。

おばあちゃんは興味いっぱい!

ずーっと、じっくり見ていると

働きものののアリさんたちが

おばあちゃんにご挨拶!

びっくりしながらもおばあちゃん、

いつのまにやら

アリさん達とよいしょ、よいしょ。

手にいっぱいのバゲットの粒を運んでいます。

アリさんたちが大喜び。

気づくと大きなアリさんのおうち。

みんなで楽しく入っていきます。

よいしょ、よいしょ。

おばあちゃんがささやきます。

なんだか不思議な場所だわね。

本当に不思議な場所で

入るとアリさん達に加わった

小人さん達も仕事をしています。

どうやら、不思議なこの場所では

みんなでお水を掘っているようです。

一つの大きな土のボールを

みんなでつんつん

足元をつついて穴を掘り、

大地に必要なお水を掘り起こしているようです。

隣でじゃーっと水が出て

後ろでやったー!と声がして

みんな自分の足元を

いっしょうけんめい掘っています。

おばあちゃんもポピーちゃんも

それ!それ!

前も後ろも振り向かず

足元に穴を掘っています。

それを見守る小人やアリさん。

みんなで静かに応援しているようですよ。

そしてパっと穴ができ、

ブワっと水が飛び出しました。

飛び出したお水は止まりません。

大きな大きな川になって

どんどんどんどん流れていきます。

そこにおばあちゃんが持ってきた

おひさまの光を当ててみると

あらあら、不思議!

大きな、大きな七色の虹が飛び出して

みんなわーっとおお喜び!

みんなの楽しそうな声の中から

おばあちゃんの声が聞こえます。

みんなで仲良くお仕事すると

素敵なものが形になるね!

みんなで一緒に喜び合うと

幸せいっぱいの時間になるね!

今日も冒険の中で色々見たおばあちゃん。

明日はどんな世界で、

どんなお友達と

冒険をしているのでしょう?

Fancy Granny Other episodes 他のお話とイラスト

Fancy Granny Stories おしゃれなおばあちゃんのお話 6

おしゃれなおばあちゃんの世界は

小さくなったり

大きくなったり。

鳥に乗ったり

雲に乗ったり。

ん?

いたいた、おばあちゃん、

この日は小さなかたつむりによじ登っています。

よっこらしょ!

かたつむりさん、

これで顔が少しよく見えるわね♥

かたつむりさんのいる場所の

外に出てみると

楽しそうに風に揺れて

語り合う

甘いピーマンの葉。

ぐんぐん

伸びて

気持ち良さそう。

おひさまの光をたくさん浴びて

上に向かってまっすぐに

自由きままに

育っています。

どんどん

伸びて

美味しいピーマンを

育ててね。

まっすぐそのまま

大きくなあれ。

この日のおばあちゃんは

太陽いっぱいの南の国に。

あ、大好きなポピーちゃんや

チューリップちゃんも一緒のようです。

暖かい国では

色とりどりのちょうちょたち

それはそれは

ひらひらと

自由きままに

飛んでいます。

手にも足にも

ほらそこに。

小さな水たまりとたくさんの木々。

みんなでひらひら

楽しそう。

思いのまんまのちょうちょみたいに

おばあちゃんやみんなにも

大好きなお花があって

それぞれみんな

ありのまま。

みーんな違う

色の花。

あなたの色は

どんな色?

みんな、みんな、

違うのよ。

ほらほら、

みんなで奏でましょう!

決まった形にこだわらないで

自由きままに

チョウチョのように!

楽しく

奏でて

歌っていると

ほらほら、見えてくるでしょう!

あなたが本当に好きなもの。

あなたが不思議に思うこと。

この日は大きな大陸の

南の村でお買い物。

美味しい美味しい

オリーブの

油は何に使いましょう?

パンに塗って食べようかな?

サラダとチーズにかけようかな?

通りかかった大きな木。

おばあちゃんの

大好きな

オリーブの木。

今は小さな花をたくさん降らせて

実をつける準備をしているね。

オリーブさん、

美味しい油をありがとう。

ポピーちゃん、

一緒に頭を下げましょう。

これはね、

おばあちゃんが生まれた場所の

ありがとうの

表現なのよ。

オリーブの葉っぱの王冠は

平和と勝者のかんむりよ。

好きなものは好き。

いやなものはいや。

得意なものと

苦手なもの、

そういうあなたの全部をね

そのまま

生かして

生きてごらん。

平和と勝者の冠は

みんなの頭に

輝くはずよ。

★★★★★★★★★★★★★★

他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny stories おしゃれなおばあちゃんのお話 5

真っ暗な洞窟をくぐり抜けると

明るい光と影の世界。

遠くまで見渡せる

小山や砂漠、

森や海。

まーまー、これは。

どこから冒険しようかね?

小さな身体のポピーちゃんは

怖くてがっしりおばあちゃんにつかまっています。

遠くに聞こえる

滝の音。

ざーざーざーざー。

ピーチクパーチク

鳥の声。

おしゃれなおばあちゃん、

嬉しくなって

幸せいっぱい。

嬉しそうなおばあちゃんの

後ろから

ドスン、ドカン

トロールが!

おばあちゃんの笑顔に

興味いっぱい。

ドスン、ドカン。

おばあちゃんは

ルン、ルン、ルン。

サバンナへ着くと

きれいなおしゃれな

キリンさん。

おやおや、

あっという間に仲良しに♪

かわいい洋服をこうかんこ。

だれでもおしゃれになれるのね♪

そうそう、

木々ともすっかりお友達。

真っ赤な太陽に照らされて

おばあちゃんもおしゃれな傘を

広げてみます。

ふと気がつくと、

ここはとある南の島の溶岩の上。

もくもく上がる

煙の中に、

真っ赤な溶岩が

飛び出しています。

気づくと真っ黒な溶岩の中から

ひょっこり、

しっかり

生えた芽が。

おばあちゃんとポピーちゃんは

早速川から水を持ってきました。

からからの大地の上に

大きな木々を茂らせる

大地の生命力に

大感動。

おばあちゃんは

早速

筆を取り、

紙の上に愛情表現。

すると

筆がするすると、

おきな七色の光を発しました。

おばあちゃんは大喜び!

これはしまっておきましょう、

と早速

宝の

引き出しへ。

カン、カン、カン

と、ハシゴを登り、

大きなおほしさまに

形を変えて。

また一つ見つけた

宝の冒険

しっかり引き出しに収まりました。

明日はどんな冒険が待っているのでしょう!

★★★★★★★★★★★★★★

他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny Storiesおしゃれなおばあちゃんのお話 3

あ、おばあちゃんの大好きなポピーちゃんが泣いているようです。

おばあちゃん、

ハートのじょうろに溜まった涙で

ポピーちゃんの頭のお花にお水やり♪

涙はたちまち

お花をぴかぴかにしていきます。

涙もぴかぴか。

笑顔もぴかぴか。

ぜーんぶ

お花を育てるよ♪

今日は通りすがりに猫ちゃんと

おはなししていて気づいたおばあちゃん。

ねこちゃんたちには

故郷の砂漠のおひさまの思い出いっぱい。

おひさまは一つなのに

たくさんの場所を照らしているのね♪

とっても自由なおばあちゃん。

おひさまとおつきさま

そしてたくさんの星たちを

集めて束ねて

その輝きに大感動。

もうすこし近くでおひさまを見てみたくなったおばあちゃん。

つばめの朝ごはんの時間になって

おひさまに

ハシゴをかけて

登ってみています。

するとつばめが

ピーピーピー!

あれよあれよと、お友達。

気がついたらたくさんの風を受けて

ぴゅーーーーーん!

つばめもおばあちゃんも大満足!

おひさまの光をたくさん浴びて

自由自在!

雲の上に登ってみると

小さな世界が大きくなって

大きな世界が小さくなって

ゆらりゆらりと流れてく。

流れる景色に

おばあちゃん、

綺麗な景色が

眺める場所によって

大きく違うことに気づいたようです。

ね、ポピーちゃん。

あたし、お空を見てきたよ♪

風や光やあったかさ、

ぜーんぶ集めて星にしちゃった。

誰にも、何にも変えられない

あたしが見つけた

ぴかぴかの星♪

たくさん、たくさんあげられる♪

ね、ポピーちゃん、

明日はどんな星を見つける?

★★★★★★★★★★★★★★

他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny Storiesおしゃれなおばあちゃんのお話 2

時間は全てを作り上げますね、

みーんな持っている限られた時間。

おばあちゃんはハートを磨き、

子どもたちに希望のおほし様を渡しながら

過ごしているようです。

おうちが建ったり

ロケットが上がったり

家族ができたり。

あなたはどんな時間を過ごしていますか?

いよいよ春が。。。?

と思ったらニース付近の山では雪が降り、

嵐のような天気が2日ほど続いた後、

急に初夏のようなお天気に変化した先週。

おばあちゃんも

足踏みしていた春にちょっとびっくり。

嬉しそうです♪

毎日せっせと笑顔のために走るおばあちゃん。

屋根の上もハイヒールでぴょーん!と楽しく走っていきます。

みんなの宝物は、輝いているかしら?

おばあちゃんはせっせと今日も

心の玉を磨いているようです♪

そして気づくとパワーがいっぱい入った

クッキーを

みんなに配りにドアから飛び出していました。

今日はどれだけの人が元気になれるかな?

みんなの心、元気かな?

一休み?

と思いきや、

小人達を描き出しています。

描くと飛び出る小人たち、

いたずらはしないかな?

いやいや、しているようですよ。

おばあちゃんが読んでいるお魚の本から

お魚を引っ張りだそうとしています。

釣り人さんの真似かな?

こらこら!

おばあちゃんの声が聞こえてきそうです。

そして一週間がまたスタート♪

今朝のおばあちゃんはお散歩に♪

頭の中では

鳩に乗って自由に空を飛んでいるようです。

★★★★★★★★★★★★★★

他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny Storiesおしゃれなおばあちゃんのお話 1

インスタグラムに毎日アップし始めたおしゃれなおばあちゃん♪

毎朝お茶と共に、15分ほどを使っておばあちゃんをイラストにする練習を始めています。

I started posting one illustration of Fancy Granny on Instagram every day.

I take about 15 minutes to draw, and here it is,

with inspiration from ordinary events,

a set of illustrations for the first week is done 🙂

I wish you enjoy these illustrations.

日常的に起きている出来事を使って、

おばあちゃんを思うまま描いています。

おしゃれなおばあちゃんの一週間、

楽しんでいただけたら嬉しいです♪

Title:Serenity 平穏

It was a pretty stormy in Nice.

Thunder, rain, hale, and snow…

How do you feel in this weather, Granny?

外では雷、雨、雹、雪。ニースの昨日のお天気です。

おばあちゃんはどう感じているのでしょうか?

題名:The secret voice of forest 森の音

If you pay attention to listen to the sound in forest,

you may hear her voice…

森の中の声に耳をすましてみると、もしかするとおばあちゃんの声が聞こえるかもしれません。

Title:Magic Hour マジックアワー

Someone brought me colorful macarons the other day.

Fancy Granny was very happy to see them,

and she realized that her dress has turned to Macarons,too!

Pink and Orange colors dominate the city of Nice during magic hours.

カラフルなマカロンをいただきました♪

おばあちゃんはこのマカロンに感激★

気がついたら、おばあちゃんがマカロンのドレスを着ています。

南仏のマジックアワーは、街がオレンジとピンクの本当に魔法のような素敵な色に染まります。

Title:Forever Young

The one who does’nt stop challenging something may stay young.

On this day, Fancy Granny went a market,

and a young boy called someone

Mademoiselle!

Granny got so happy and created a huge heart on her head.

いつまでも前向きにチャレンジする人ははずーっと若い♪

マルシェへ行ったおばあちゃん、青年が

マドモアゼル!

おばあちゃん、すっかり喜んで、

ついつい大きなハートを頭に浮かべてしまいました。

Title: growing up in own pace

Everyone gets their own speed to grow.

A flower who takes time has its original color,

and the one who quickly grow also has its unique color.

Fancy Granny loves and takes care of all of the unique flowers.

みんな成長の時やスピードが違います。

じっくりと成長するお花の色、

すっと成長するお花の色、

色々なお花がありますね♪

おばあちゃんは、そんなお花たち全部を慈しみながら育てているようです。

Title: You have your own unbrella

Poppy, a grand daugter of Fancy Granny sometimes appears with her Granny.

This time, it is poring rain.

Can you open your own unbrella, Poppy?

時々登場するおばあちゃんの孫のポピーちゃん。

彼女は自分の傘を開くことができるかな?

★★★★★★★★★★★★★★

他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト