Fancy Granny Stories おしゃれなおばあちゃんのお話 6

おしゃれなおばあちゃんの世界は

小さくなったり

大きくなったり。

鳥に乗ったり

雲に乗ったり。

ん?

いたいた、おばあちゃん、

この日は小さなかたつむりによじ登っています。

よっこらしょ!

かたつむりさん、

これで顔が少しよく見えるわね♥

かたつむりさんのいる場所の

外に出てみると

楽しそうに風に揺れて

語り合う

甘いピーマンの葉。

ぐんぐん

伸びて

気持ち良さそう。

おひさまの光をたくさん浴びて

上に向かってまっすぐに

自由きままに

育っています。

どんどん

伸びて

美味しいピーマンを

育ててね。

まっすぐそのまま

大きくなあれ。

この日のおばあちゃんは

太陽いっぱいの南の国に。

あ、大好きなポピーちゃんや

チューリップちゃんも一緒のようです。

暖かい国では

色とりどりのちょうちょたち

それはそれは

ひらひらと

自由きままに

飛んでいます。

手にも足にも

ほらそこに。

小さな水たまりとたくさんの木々。

みんなでひらひら

楽しそう。

思いのまんまのちょうちょみたいに

おばあちゃんやみんなにも

大好きなお花があって

それぞれみんな

ありのまま。

みーんな違う

色の花。

あなたの色は

どんな色?

みんな、みんな、

違うのよ。

ほらほら、

みんなで奏でましょう!

決まった形にこだわらないで

自由きままに

チョウチョのように!

楽しく

奏でて

歌っていると

ほらほら、見えてくるでしょう!

あなたが本当に好きなもの。

あなたが不思議に思うこと。

この日は大きな大陸の

南の村でお買い物。

美味しい美味しい

オリーブの

油は何に使いましょう?

パンに塗って食べようかな?

サラダとチーズにかけようかな?

通りかかった大きな木。

おばあちゃんの

大好きな

オリーブの木。

今は小さな花をたくさん降らせて

実をつける準備をしているね。

オリーブさん、

美味しい油をありがとう。

ポピーちゃん、

一緒に頭を下げましょう。

これはね、

おばあちゃんが生まれた場所の

ありがとうの

表現なのよ。

オリーブの葉っぱの王冠は

平和と勝者のかんむりよ。

好きなものは好き。

いやなものはいや。

得意なものと

苦手なもの、

そういうあなたの全部をね

そのまま

生かして

生きてごらん。

平和と勝者の冠は

みんなの頭に

輝くはずよ。

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他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny stories おしゃれなおばあちゃんのお話 5

真っ暗な洞窟をくぐり抜けると

明るい光と影の世界。

遠くまで見渡せる

小山や砂漠、

森や海。

まーまー、これは。

どこから冒険しようかね?

小さな身体のポピーちゃんは

怖くてがっしりおばあちゃんにつかまっています。

遠くに聞こえる

滝の音。

ざーざーざーざー。

ピーチクパーチク

鳥の声。

おしゃれなおばあちゃん、

嬉しくなって

幸せいっぱい。

嬉しそうなおばあちゃんの

後ろから

ドスン、ドカン

トロールが!

おばあちゃんの笑顔に

興味いっぱい。

ドスン、ドカン。

おばあちゃんは

ルン、ルン、ルン。

サバンナへ着くと

きれいなおしゃれな

キリンさん。

おやおや、

あっという間に仲良しに♪

かわいい洋服をこうかんこ。

だれでもおしゃれになれるのね♪

そうそう、

木々ともすっかりお友達。

真っ赤な太陽に照らされて

おばあちゃんもおしゃれな傘を

広げてみます。

ふと気がつくと、

ここはとある南の島の溶岩の上。

もくもく上がる

煙の中に、

真っ赤な溶岩が

飛び出しています。

気づくと真っ黒な溶岩の中から

ひょっこり、

しっかり

生えた芽が。

おばあちゃんとポピーちゃんは

早速川から水を持ってきました。

からからの大地の上に

大きな木々を茂らせる

大地の生命力に

大感動。

おばあちゃんは

早速

筆を取り、

紙の上に愛情表現。

すると

筆がするすると、

おきな七色の光を発しました。

おばあちゃんは大喜び!

これはしまっておきましょう、

と早速

宝の

引き出しへ。

カン、カン、カン

と、ハシゴを登り、

大きなおほしさまに

形を変えて。

また一つ見つけた

宝の冒険

しっかり引き出しに収まりました。

明日はどんな冒険が待っているのでしょう!

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他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny Storiesおしゃれなおばあちゃんのお話 2

時間は全てを作り上げますね、

みーんな持っている限られた時間。

おばあちゃんはハートを磨き、

子どもたちに希望のおほし様を渡しながら

過ごしているようです。

おうちが建ったり

ロケットが上がったり

家族ができたり。

あなたはどんな時間を過ごしていますか?

いよいよ春が。。。?

と思ったらニース付近の山では雪が降り、

嵐のような天気が2日ほど続いた後、

急に初夏のようなお天気に変化した先週。

おばあちゃんも

足踏みしていた春にちょっとびっくり。

嬉しそうです♪

毎日せっせと笑顔のために走るおばあちゃん。

屋根の上もハイヒールでぴょーん!と楽しく走っていきます。

みんなの宝物は、輝いているかしら?

おばあちゃんはせっせと今日も

心の玉を磨いているようです♪

そして気づくとパワーがいっぱい入った

クッキーを

みんなに配りにドアから飛び出していました。

今日はどれだけの人が元気になれるかな?

みんなの心、元気かな?

一休み?

と思いきや、

小人達を描き出しています。

描くと飛び出る小人たち、

いたずらはしないかな?

いやいや、しているようですよ。

おばあちゃんが読んでいるお魚の本から

お魚を引っ張りだそうとしています。

釣り人さんの真似かな?

こらこら!

おばあちゃんの声が聞こえてきそうです。

そして一週間がまたスタート♪

今朝のおばあちゃんはお散歩に♪

頭の中では

鳩に乗って自由に空を飛んでいるようです。

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他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト

Fancy Granny Storiesおしゃれなおばあちゃんのお話 1

インスタグラムに毎日アップし始めたおしゃれなおばあちゃん♪

毎朝お茶と共に、15分ほどを使っておばあちゃんをイラストにする練習を始めています。

I started posting one illustration of Fancy Granny on Instagram every day.

I take about 15 minutes to draw, and here it is,

with inspiration from ordinary events,

a set of illustrations for the first week is done 🙂

I wish you enjoy these illustrations.

日常的に起きている出来事を使って、

おばあちゃんを思うまま描いています。

おしゃれなおばあちゃんの一週間、

楽しんでいただけたら嬉しいです♪

Title:Serenity 平穏

It was a pretty stormy in Nice.

Thunder, rain, hale, and snow…

How do you feel in this weather, Granny?

外では雷、雨、雹、雪。ニースの昨日のお天気です。

おばあちゃんはどう感じているのでしょうか?

題名:The secret voice of forest 森の音

If you pay attention to listen to the sound in forest,

you may hear her voice…

森の中の声に耳をすましてみると、もしかするとおばあちゃんの声が聞こえるかもしれません。

Title:Magic Hour マジックアワー

Someone brought me colorful macarons the other day.

Fancy Granny was very happy to see them,

and she realized that her dress has turned to Macarons,too!

Pink and Orange colors dominate the city of Nice during magic hours.

カラフルなマカロンをいただきました♪

おばあちゃんはこのマカロンに感激★

気がついたら、おばあちゃんがマカロンのドレスを着ています。

南仏のマジックアワーは、街がオレンジとピンクの本当に魔法のような素敵な色に染まります。

Title:Forever Young

The one who does’nt stop challenging something may stay young.

On this day, Fancy Granny went a market,

and a young boy called someone

Mademoiselle!

Granny got so happy and created a huge heart on her head.

いつまでも前向きにチャレンジする人ははずーっと若い♪

マルシェへ行ったおばあちゃん、青年が

マドモアゼル!

おばあちゃん、すっかり喜んで、

ついつい大きなハートを頭に浮かべてしまいました。

Title: growing up in own pace

Everyone gets their own speed to grow.

A flower who takes time has its original color,

and the one who quickly grow also has its unique color.

Fancy Granny loves and takes care of all of the unique flowers.

みんな成長の時やスピードが違います。

じっくりと成長するお花の色、

すっと成長するお花の色、

色々なお花がありますね♪

おばあちゃんは、そんなお花たち全部を慈しみながら育てているようです。

Title: You have your own unbrella

Poppy, a grand daugter of Fancy Granny sometimes appears with her Granny.

This time, it is poring rain.

Can you open your own unbrella, Poppy?

時々登場するおばあちゃんの孫のポピーちゃん。

彼女は自分の傘を開くことができるかな?

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他のおしゃれなおばあちゃんのお話とイラスト