ニースでアート生活:やればできるじゃない

9月もダッシュで走っている感じがある毎日。

描いて描いて描いてます(笑)

短時間でいくつも描かないとならないお仕事が重なる中、

この描き方なら早く仕上げられるし

楽。。。

という考えはやめて、

今まで描き続けてきた時間のかかる方法でやりきってみよう!

思い切って

覚悟して作品に向ったところ、

向かう前には

出来ないかも。。

と思い込んで閉じていた心が

いつのまにか

あれ、やればできるじゃない!

に変化していました。

失敗したり、

学び足りない、

と思いながらでも

描いていて違和感を感じても

妥協せずに

向い合ってみて

もう一度描く。

多分、その中で

描けるようになるものが

きっとあるんだろうな♫

まだまだ

あと数枚!

そして始まったアートクラスの宿題や

参加するフラパフォーマンスの練習

他諸々。。。

全部やりきろう★

と決めた時から、

脳みそがやりきることができるよう

向い始めるんだわ、

と、

実感しながら

今日も

描く鬼になります(笑)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売させていただきました

Cafe BADABOOM

にて販売させていただいていた作品一覧は

こちら

からご覧いただけます。

作品へのお問い合わせは

コメントか

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やオリジナルブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

サイト : Their webpage …> こちら♪

ニースでアート生活:フラダンサーとギャラクシー:ペン画(途中経過)

途中経過です。

7月のイベントの時に会場でライブで描き始めたこのペン画、

描きたくてうずうずでしたが

先行すべき作品がいくつかあるので、

いまのところおあずけ。

少しずつ、時間を見つけては、数分だけ描きこんでいる状態。

いつ終わるのかしら?

日本に持って帰って時間のある時に描きたいけれど

(あるのかこれまた疑問)

サイズが大きいので迷っています。

また経過アップしします♫

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売させていただきました

Cafe BADABOOM

にて販売させていただいていた作品一覧は

こちら

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31 Rue d’Angleterre
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ニース、マセナ広場付近の画材屋さん

あつーーーい猛暑の週が過ぎ、

7月なのにどういうわけか、

室内や日陰が涼しくなりました★

展示は7月31日まで続いていますが、

9月に提出の一枚と

10月に東京で参加するイベントのための作品1枚、

他に諸々

やることリストの一つ一つを終わらせていく日々に戻っています。

書きたい事は段々溜まっていくのですが

なかなか書けず。。。

フランスでは夏のセールが終わり、

売りのこれているものを求めてショッピングをされる方々がたくさんで、

まだまだニースの街も賑やかです。

そんな中、

今日はマセナ広場付近のアートショップへ。

良く足を運んでいるニース市内の画材屋さんをいくつか紹介したいと思います★

ニースにも多くはないですが、

画材屋さんがいくつかあります。

お店によって随分値段が違ったりするので

お店によって買うものを分けています。

画材について色々感じ良く話してくださるお店は

Dalbe Nice

Dalbe Nice

 

  Rue de l’Hôtel des Postesの通り沿いにあり、

今残っているニースの画材屋さんの中で一番古いお店だそうです。

ここのおじさんがなかなか感じ良く、
色々な質問に答えてくれます。
英語を話したいご様子で、
消しゴム一つでも色々出して見せてくれました。
今回はデッサン用の紙を買ったのですが
他のお店より安かったです。
Maison Franco
質の良いキャンバスが欲しい時に買いに行くのはここ。
ここの店員さんも感じが良くて、
水彩用の良い紙はここで買います。
(時々在庫処分のような感じで売りに出しているので)
フレームもたくさんあって、
ノートなども可愛い雰囲気でちょっと良いものが置いてあるのか、
Dalbe Niceよりちょっと高めかな?
Archesなどの水彩に良い紙のサンプルもディスプレイされてます。
Les Geant des Beaux Arts
はペンやメディウムなどの画材を買いに行く時はここに行きます。
アクリル絵の具やガラス絵の具も
良く揃っています。
フレームやマットも、ここに買いに行きます。
地元のアート仲間の方々からお勧めされました。
また良い画材のお店を見つけたら紹介したいと思います♫
とりあえず、マセナ広場付近にある
この3つのお店はそれぞれ近いので
行きやすいかと思います。

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

現在行われている展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売されています。

Badaboom Cafe Nice

ポートフォリオなどは

http://akikomartinache.com/からご覧いただけます。

また、作品へのお問い合わせは

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します!

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

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ニースでアート生活:オリジナルデザインのトートバッグ

昨年製作したオリジナルデザインのトートバッグ

が、

手元に♫

昨年、ニースでガイドのお仕事をする方から

トートバッグ用イラスト製作の依頼を受け、

作らせていただきました♫

ニースには、空港付近から市内まで続く

長い湾があり、

「Baie des Anges 天使の湾」

と呼ばれ

親しまれています。

この「天使の湾」

をイラストデザインした

トートバッグが

彼女のお客様に

ちょっと変わったお土産として

売り出されています。

お値段は18ユーロ、とちょっと高めですが、

素材がしっかりしていて、使い安いです。

少し変わったニースのお土産ですね♫

Marina Versaggiさんのツアー情報は

こちら♫

英語、フランス語、イタリア語ガイドさんで、

明るく楽しいガイドさんです。

(日本語対応だったら最高でした)

いよいよニースも夏らしくなり、

毎日観光客で賑わっています♫

来週は母と母の親友がニースへ!!!

この時をどんなに楽しみにしていたか!!!

短い滞在ですが、

南仏の美しさを肌で感じて行って欲しいな、と

頭の中ではどこに連れていこうか

楽しく計画し始めています♫

フランス内陸は猛暑になるらしく、

場所によっては39度くらいにまで上がるとか。。。!

暑いですが

皆さんが

元気に楽しい一週間を過ごされますように★

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

現在行われている展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売されています。

Cafe BADABOOM

ポートフォリオなどは

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また、作品へのお問い合わせは

このサイトのおコンタクトページから

お気軽にご連絡ください。

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ニースで展示日記:ヴェルニサージュ(展示レセプション)

5月31日金曜日♪

Cafe Badaboom

展示のレセプションパーティ

を開かせていただきました。

ヘルシーで美味しい食事やフリードリンクをお店が提供してくださり、

笑顔いっぱいで終了したパーティは

お店の方のサポートはもちろん、

足を運んでくださった方々や

サポートしてくださった方々が

作りだしてくれた

幸せの一時でした!

本当にありがとうございました!!!

色々なコメントを聞かせていただき、

直接見てくださる方々の声を聞くのは

本当に楽しく、

気づかせてくれることたくさん!

パーティの間に早速数枚の作品を購入いただいたのですが、

面白いことに、

その数枚が全て、

4月末に大学の展示する予定で用意していた作品で

搬入時フレームに取り付けてあるフックが小さく

図書館の器具に取り付けられなく

泣く泣く持ち帰っていた作品でした。

作者の想いは、見る方にも

伝わるものなのでしょうか。

面白かったです♪

夫の職場の方々、

ニースで生活する中で出会えた地元の方々、

日本人の友人の方々、

ボランティア活動をさせていただいているグループの方々、

デッサンや合気道などで

出会った方々など、

改めて、

色々な方々から

インスピレーションをいただいて、

毎日過ごさせて頂いていることに

感謝してしまいました。

パーティが終わった後に

お店の方にお礼をお伝えした際、

お店の方から思いがけず

とっても素敵な言葉をいただきました。

日本からいつも幸せを祈ってくれている母に

この言葉をそのまま

贈りたいと思い、

ここに書かせていただくことにします。

I felt like that the best group of people in Nice were here

tonight!  They left such a wonderful energy!

and it is you.

It is you who attracted this beautiful energy.

It is so honor to have your artworks in our cafe.

ニースに住む良い方たちが今夜集まったような感じ!

とても良いエネルギーを置いていってくれたわ。

それはあなたよ、

あなたがそのエネルギーを惹きつけてる。

あなたの展示ができてとても光栄だわ。

Cafe Badaboomのシェフの奥様。上のコメントをくださった方です。)

この言葉で、描く事だけでなく

今まで不器用ながら歩いてきている道が間違いないよ、と

言われた気がして、

とっても嬉しかったです。。。

これから少しでも、良いお仕事をしながら

地元でこういう輪を拡げて行きたいな、

そんな風に思った夜になりました♪

皆さんに感謝です。。。!

6月7,8,9日の展示イベントNice Fictions終了後、

(イベントの無料チケット予約はこちらからどうぞ♪

現在大学の図書館に展示させていただいている作品を

Cafe Badaboom

にて展示、販売させていたくことになっています。

ニースにお住まいの方、

是非この機会に明るいベジタリアンのカフェに

お立ち寄りください♪

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

ポートフォリオなどは

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ニースで展示:強い想いは奇跡を作る?

すっかり忘れた頃に連絡をくれた

明日から展示、販売させてくれるBadaboom Cafe

今続行中のニース大学での展示の搬入の日に

連絡があり

嬉しいびっくり♪

実は大学で作品を飾る際、

壁に掛けられなかった作品が4枚

あったのですが、

ちょうどその作品をお店に展示できることになるという

奇跡的な流れ(笑)に。。。!

それから私の前に展示されていたアーティストの都合で

予定が二転三転。。。

2週間延期になりました。

 

予定変更が重なった事、

ここでお詫び申し上げます。。。!

 

迷惑をかけてしまったから、と

カフェ側の配慮で

普段6週間のところ

丸々2ヶ月展示販売させてくださることになりました。

その真心がありがたい。。。♪

 

実は母と母の親友が

来月ニースに来るので、

密かに

その頃まで展示しているといいけど

(当初の予定だと)来る前に終わっちゃうなぁ、、、

と思っていたところ、

これまた

奇跡的な流れ(笑)に。。。!

 

最終的には期間が延び、

母達が初めてニースで

展示を見られる、という結果になりそうです♪

 

大学での展示と明日からの展示、と

時期が重なる事で

作品の数が半分なので

お店の壁を飾るのに充分な作品が必要。

ということで、

お話をいただいてから

30cmx40cmの作品を3枚

A4サイズの作品が入るフレーム2枚

当初の予定より増やしました。

テーマは大学展示と同じハワイの植物♪

準備はあともう一息!

お店がカラフルな感じになるように

仕上げています。

他にも重なる展示の予定については

こちら

をご覧ください★

新しい場所で、

新しい素敵な出会いの数々。

展示をさせていただける機会に感謝です!

★★★★★★★★★★★

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Exhibition Information for May/June/July 5、6,7月の展示のお知らせ

ちょうど今♪

5月,6月,7月に開いている3つの展示日程

Information for 3 Exhibitions happening in May/June/July

Exhibition 1 展示1

Library at Nice Universite Saint Jean d’Angely

Weekdays opens  8:00 am – 20:00 pm

Weekend opens 10:00 am – 20:00 pm

ニース大学、セントジョン ドュ アンジェリー校舎の図書館

平日 午前8時ー午後20時

週末 午前10時ー午後20時

April 25th – June 6th

4月25日午後-6月6日

The exhibition at the library will end on June 6th

Exhibition 2 展示2

6月

7,8,9日

the same exhibition will continue at Nice Fictions with other wonderful artists on

June 7,8,9 weekend

ニースフィクションイベント

(It requires a free ticket reservation through their facebook event page)

同じ作品が同大学の会場にて他の素晴らしいアーティストの方々と引き続き展示

(フェイスブックのイベントサイトから無料のチケット予約が必要です)

and it will continue at Nice Fictions  at the same campus

 

Exhibition 3 展示3

Where:場所

Badaboom Cafe Nice

BADABOOMカフェ ニース

(11, Rue François Guisol 06300 Nice)

WHEN:日時
Opening sale and party: Friday May 31st 2019

 18:00pm – 20:30pm

展示オープニングパーティ 2019年 5月31日 金曜日

18:00pm – 20:30pm

Exhibition runs: May 31st- July 31st 2019 

展示期間:2019年 5月31日ー7月31日

Cafe Regular Opening hours

通常の開店時間

Monday,Tuesday, Wednesday: 8h30 – 18h

Thursday, Friday:  8h30 – 20h

Sadurday 10h – 17h

Sunday Closed

月、火、水 18時30分から20時

木、金: 8時30分ー20時

土曜日 10時ー17時

日曜日閉店

 

★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

ポートフォリオなどは

http://akikomartinache.com/category/portfolio/からご覧いただけます。

また、作品へのお問い合わせは

こちらに記載のメールアドレス

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ロンドンのイラストレーターワークショップ

嵐のニースから雪のロンドンへ★

行って来ました♪

旦那をニースに置いて

House of Illustration

での1日ワークショップへ★

King’s Cross Station

(ハリーポッター撮影に使われた駅)

の近くにあるワークショップ会場の写真。

このワークショップでは、

出版社へのアプローチの仕方やポートフォリオ、

イラストレーターとして気をつける様々なことに、

出版社と契約が取れた時に気をつけることや

参加すべくフェアなど、

実際にイラストレーターを育てている方々やエージェントが

細かくお話をしてくれ、

朝から夕方まで、

なかなかインテンシブなワークショップでした。

インテンシブ、と感じたのはきっと、

久々の英語でのクラス、しかもイギリス英語でのクラス

だったこともあったからだと思いますが。

質問も色々飛び出しました。

え、私が質問したかって?

色々出る質問と解答を理解するのに必死で、

質問を考える余裕はありませんでした。

思い出しました、アメリカに留学していた初期の頃を。。。

 

気になっていたポートフォリオ作りのポイントでは、

基本自由だけれどもA3サイズが無難、

スケッチブックのラフのイラストを出版社は好む、

色を付けて目立つ形で、

スタイルを気にする必要はない、

キャラクターをいくつも違うアングルで描くこと、

 

などなど、気になるポイントがたくさん!

 

出版社へのアプローチには

小さなオリジナルのイラスト本やカードなどを用意して

コンスタントに出版社に郵送提出する、

作品は新しくコンスタントに作り郵送提出し続けること、

などなど。。

これまた興味深いポイント盛りだくさん。

 

昨年初めて行ってみた

ボローニャブックフェアの重要さも

話されていました。

 

今回は前日に、ロンドンに住まわれている

昔日本で連載をされていた友人にお会いしたことと

ワークショップ内容とで

これから集中して向かうべき方向が見えた事が

クリアになったことがさらに

今回のロンドンを有意義にしてくれた気がします。

 

クラスには講師であるイラストレーターの方々の

ラフノートや、話題の作品の特別展示も見られ、

イラストレーターも集まるので

出会いのチャンスにもなります。

他にもイベントがたくさん開かれる施設のようですし、

展示も興味深かったです。

イギリスに住まわれている方で

イラストに興味がある方はちょこっと立ちよるのも楽しい場所だと思います。

 

★★★★★★★★★★★★★★

ニースで挿絵やイラストのお仕事をしています。

どうぞよろしくお願い致します。

こちら

からお気軽にお問い合わせください

 

絵葉書やブックマークを販売しているニースのブックストアインフォーメーション

31 Rue d’Angleterre
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イラストの仕事:新婚さんからの依頼

今回依頼をいただいたイラスト作品。

昨年、若々しい新婚のご夫婦に依頼されて描かせていただいたものです。

ハワイが好きな奥様と、どんな時も奥様を守り支える旦那様。

お二人からはきらきらの未来と今、

そして、これから未来への希望が溢れていて

たくさんの色のイメージが湧きました。

二人で上を向き、

周りの人達を幸せの流れに巻き込みながら

これからもっともっと、幸せになっていく。

そんなイメージで描かせていただきました。

サイズは30cmx40cmの水彩です。

 

依頼をくださる方のイメージ、色合いや大きさなど

相談させていただきながら描かせていただいています。

 

ただただ大好きな水彩やアクリル絵の具でのイラスト、

オリジナルなイラストに興味ある方は是非

こちらのメールアドレスからご連絡ください★

南仏のラベンダーの香りと共に郵送させていただきます。

 

Bologna Children’s book fair 2018 Italy/ イタリア、ボローニャ国際絵本市2018

 

Here’s an article about  Bologna Children’s Book Fair 2018!

行ってきました、ボローニャ国際絵本市2018!

Bologna, Italy. Seated at a table at Osteria dell’Orsa, a local restaurant, I can’t help but notice the long line of customers waiting outside. Inside the dining room, it is almost as if the menu of the restaurant did not exist, as the long tables are filled with people all eating the same dish of meatsauce tagliatelle, a dish almost universally known outside of Italy as “spaghetti bolognese”. The recipe of the meat sauce called “Bolognese” was actually first described in a recipe book published in 1891 by Pellegrino Autusi. The sauce was later registered by the Italian Academy of Cuisine in 1892 with the Bologna chamber of Commerce. The original form of ragù (meat based sauce in Italian) now exists with many traditional variation inside and outside of Italy.

イタリア、ボローニャ。Osteria dell’Orsaという、ローカルレストランではお店の前の長い列に気が付かずにはいられませんでした。お店の中の長めのテーブルには、メニューを見る必要がないかのように、全てのお客さんがスパゲティのミートソースを注文していました。この手打ちパスタにかかっているソースこそ、世界中で愛されているスパゲティボロネーズ。このお料理、実は最初にレシピとして誕生したのは1891年、イタリア人のビジネスマンでありライターだったPellegrino Autusiという人のレシピ本に登場し、1892年にはボローニャの商工会議所にイタリアの料理学会によって提出されたそうです。元々ラグーと呼ばれるこの肉のソースは、様々な形にしながら今でも伝統的レシピとしてイタリア内外で料理されています。


One wonders what would have happened if the recipe had not been published in Pellegrino Autusi’s originally self-published cooking manual. One great recipe might have been simply forgotten: that is the true power of books.

もしこのレシピがPellegrino Autusiさんの自主出版されたレシピ本に登場しなかったら、この素晴らしいレシピは今でも残っていたのでしょうか?もしかすると、この愛されているレシピは忘れ去られてしまっていたかもしれません。ここに本の力を感じます。

For more than 50 years, the city of Bologna has also been the host of a unique book-related event: the Bologna Children’s Book Fair is the leading trade fair for children’s books in the world. The Fair first opened at Palazzo Re Enzo, on April 4, 1964 and is now held a the Bologna Fiere Exhibition Centre where it attracts over 25,000 visitors per year. Two years after the first event, an Illustrator Award was created an event followed a year later by the inauguration of the Illustrators Exhibition. This fast growing event quickly caught the interest of many famous illustrators. In no time, it became internationally famous and is now one of the few places to meet and debate with authors, illustrators, and experts. The Fair keeps expanding and now devotes an entire space to digital publication.

さて、50年以上ボローニャで続いている本関連のイベント、ボローニャ国際絵本市という絵本のイベントは、世界中でも一つの大きな本の商業的イベントとして知られています。最初に開かれたのは1964年4月4日にボローニャ近くのPalazzo Re Enzoという街でした。今では国際展示場Bologna Fiereで行われ、毎年2万5千人ほど訪れるようになるほど人気を集めたそうです。その最初から2年後の1966年、イラストレーター賞が設立されイラストレーターの展示が開設されました。このイベントの初期の早い成長はたくさんの有名なイラストレーターの興味をそそることになりました。それから間もなく、この絵本市は国際的に知られるようになり、著者、出版社、イラストレーター、プロの方々との商談や会議などが開かれるようになったそうです。最近ではデジタル分野にも場を広げているそうです。

 

The Fair opens for four days: the 2018 edition ran from March 26 to 29. Four different areas are open, centered around the Digital Cafe, Authur’s Cafe, the Publisher’s Cafe, and the Illustrator’s Cafe. Walking around the different areas, one can catch many different languages as publishers, writers, and illustrators from all over the world attend the Fair to expand their network and open up opportunities to develop their career.

今年、2018年度では3月26日から29日までの4日間開催されました。会場は、デジタル分野、作家分野、翻訳分野、イラストレーター分野の4分野で構成されていて、会場を歩いてみると、世界中から集まった出版社やライター、イラストレーターの方々が幅広く、ネットワークを広げようと商談をする様々な言語が耳に飛び込んできました。

The Illustrator area has been a part of the Fair since 1967. In addition to the area occupied by exhibitors, several display walls are made available to everybody: visitors can use them to display postcards, illustrations, posters and business cards. It did not take long to see them filled with colorful artwork from the top all the way down to the floor.

イラストレーター分野の会場ではなんと1967年から世界中のイラストレーターに作品を公表する場を設けているそうです。会場にはイラストレーターがポスターなどを貼る壁も設置されていて、初日で壁いっぱいに貼られるカラフルなイラストやポストカード、ビジネスカードは床にまでいっぱいになっていました。イラストレーターが作品を紹介しやすいようになっているようです。

Similar events are now also held in the United States and in Japan. One partner of the Bologna Fair is Children’s Book Fair of America, that will organize the New York Rights Fair from May 30 to June 1, 2018. China will also host a fair in November 2018, organized by the China Shangai International Children’s Book Fair.

フェアはイタリアでだけではなく、アメリカや日本などで展示を開くこともあるそうです。元々アメリカのBologna Children’s Book Fair が主催者のため、The New York Rights Fair としてアメリカで5月に開催されるそうです。また、今年は China Shanghai International Children’s Book Fair (CCBF)が共同主催者のため、今年11月には上海でフェアが行われるそうです。

Every year, a competition open to any illustrator is held: each application must consist of a set of five illustrations for a single story. They can be new original pieces or may already have been published in the two years prior to the application deadline.

また、毎年フェアで展示ができる公募コンペも行われています。一つのストーリーに5枚のイラストを作れば誰でも参加できます。作品は提出日より2年前までに出版した作品からまだ出版されていない作品まで、平等に審査されます。

You can find information about the competition here.

毎年フェアで展示ができる審査のための公募情報はこちら

Other awards also take place during the Fair: the Bologna Raggazi Award, the International Award for Illustration of the Bologna Children’s Book Fair Foundation SM (for illustrators younger than 35), the Ars in Fabula Grant Award (for illustrators younger than 30). Winners are announced at the Fair. It is not just about illustrators and authors: publishers also compete for the Bologna Prize for the Best Children’s Publishers of the Year. And as the media keep evolving, a Bologna Ragazzi Digital Award has more recently been created for digital artists.

フェアでは他にも、the BolognaRagazzi awardsという世界的に有名なイラストレーターのコンペで賞もあり、この賞を取ったイラストの原画も展示されます。イラスト部門での賞には他にもInternational Award for Illustration Bologna Children’s Book Fair – Fundación SM(35歳以下のイラストレーター対象)やARS IN FABULA Grant Award(30歳以下のイラストレーターが対象)などがあり、見本市のプログラムの中で受賞者が発表されるようです。他には出版者のためのBOP – Bologna Prize for the Best Children’s Publishers of the Yearや、最近活発になっているデジタル部門ではBolognaRagazzi Digital Awardなどがあります。

 

Similar events are now also held in the United States and in Japan. One partner of the Bologna Fair is Children’s Book Fair of America, that will organize the New York Rights Fair from May 30 to June 1, 2018. China will also host a fair in November 2018, organized by the China Shangai International Children’s Book Fair.

フェアはイタリアでだけではなく、アメリカや日本などで展示を開くこともあるそうです。元々アメリカのBologna Children’s Book Fair が主催者のため、The New York Rights Fair としてアメリカで5月に開催されるそうです。また、今年は China Shanghai International Children’s Book Fair (CCBF)が共同主催者のため、今年11月には上海でフェアが行われるそうです。

 

The next Bologna Children’s Book Fair in Bologna will be held from 25 to 28 in March in 2019!

来年度の日程は2019年3月25日から28日!

One more video from the faire?

もうひとつ会場の様子の動画です。