ペン画:フラダンサー:ハクレイ

お仕事を終えて迎えたお正月に仕上げた

「Inner Galaxy」シリーズ

フラダンサー:ハクレイ

完成バージョンについてブログをアップしていなかった事に気が付きました。

途中までのブログは

フラダンサー:ハクレイ:展示会場での様子

フラダンサー:ハクレイ:プロセス1

フラダンサー:ハクレイ:プロセス2

「Inner Galaxy」シリーズの最初の一枚をアップしたブログ

フラダンサー:プルメリア:完成

背景は水彩絵の具を使っています。

作品に描いたハクレイはハワイ島キラウエア火山などに咲く

オヒアレフア

自分の後ろを守ると言われるフラダンサーの長い髪の毛も

一本一本、まっすぐに描くよう試みました。

完成♫

このシリーズ、続きます。

3枚目は下描きがスタート。

また経過アップします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売させていただきました

Cafe BADABOOM

にて販売させていただいていた作品一覧は

こちら

からご覧いただけます。

作品へのお問い合わせは

コメントか

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

サイト : Their webpage …> こちら♪

水彩:さくらんぼ Cherry

今回はさくらんぼ♫

水彩画です。

昨年秋から通っている水彩画のクラスで、

ひとりひとり好きな植物を選んで四季の様子を描いているのですが、

私が選んだのは

桜の四季の顔。

リアルな絵や

ユニークな絵など、

桜の四季を通して何回かで描いて先生に提出します。

私は途中日本に数週間いたので遅れていますが

お正月に少しだけ進めることができました♫

この水彩のさくらんぼで最初に手をつけたのは

さくらんぼの真っ赤な赤。

絵の具を筆にたっぷりつけて

さくらんぼの部分を描きました。

その後、葉の部分。

葉は、緑色ですが、緑色だけではないので、

少し目を楽しませられるよう、

全部の葉の色を少しずつ変えました。

薄い緑色から塗リ始め、黄色を加えたり、濃い目の緑を加えたり。

次に背景、

背景にはまずうっすらと水色を塗り、

完全に乾いた後、さくらんぼと葉のバランスを想像しながら

薄い赤と黄緑をところどころに入れました。

最後に幹。

幹で気をつけたのは、濃淡。

下の方にどっしり感を出したかったので色を濃く、

模様も少し浮き立たせたかったので最後にさらに濃い茶色をところどころに

加えました。

さくらんぼの部分にも濃淡を加え、

立体的になるよう想像しながら赤に赤茶色を少し加えた色を

塗ました。

今日から今年最初の水彩画クラスが再開。

また少しずつ水彩もアップしていきます♫

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

昨年7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売させていただきました

Cafe BADABOOM

にて販売させていただいていた作品一覧は

こちら

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コメントか

こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。

ニース駅近くの本屋さんで

絵葉書やオリジナルブックマークも販売しています。

31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France

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水彩練習:絵の具の三原色

今日の練習は、

絵の具の色の三原色

空色、紫、黄色

のうち、一つの色を基本として選び、

他二つのうち一つの色を少しずつ混ぜながら

二色のみで

光と影、

遠近

などを描く練習でした。

あれ、色の三原色って、

青、赤、黄色、

じゃなかった?

と思った方、

分かります!

実は、

青、赤、黄色は

光の三原色。

絵の具の色とは、光の三原色の青、赤、黄色から、

白色光が当たって一部吸収された後

透過されて残った光の色

なんですね。

(今日使ったフランス語での光の三原色チャート)

イメージをお借りしたサイト♫

この中央にあるシアン(空色)、マゼンタ(紫)、黄色が絵の具の三原色です。

写真の水彩の作品(途中)は、

マゼンタ(紫)を基本に選び、黄色を加えながら

オレンジ色のグラデーションを作り、

その色だけで描いたものです。

使った画材は水彩なので、

水の多さでも色をコントロールすることができ、

光や雨、水などを描きたい部分には水を多く混ぜ、

なるべく薄い黄色を作りました。

水で濡れた道路には、マゼンタ(紫)と水を少し多めに使い、

空中の光と雨の感じとの違いを表現しようとしました。

人物には、水は少なくし、光の当たっている部分や

雨の当たっている部分を考えながら黄色を少し加えて

濃く描きました。

遠くの人物を少し薄く、手前の人物を濃い目に

描く事で、遠近感が出た感じです。

また完成したらアップします。

アクリル絵の具での作品が

いまのところ一番多いのですが、

日本で作品を見てくれた友人や

絵のクラスの先生方に

水彩に力を入れる事を勧められているので、

今どうも水彩の練習をする機会を無意識的に

増やしている感覚があります。

描く時になるべく動きを感じられるよう意識して

描いています。

描かれる人物が

どんな気持ちでそこにいるか

もイメージしながら、

ただの人物や

物体にならないよう

描くのが好き♫

多分、

描きながら、

頭の中で背景を想像するのが

好きなのですね♫

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ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。

展示情報

7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした

作品が展示、販売させていただきました

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コーヒーと水彩作品:夕刻時の会話

2018年に参加させていただいた南仏Tourrettesという村での展示で購入していただいた

コーヒーと水彩絵の具で描いた作品。

ニース旧市街合気道道場で飾っていただいている作品 Displayed artwork at Aikido Vieux Nive

懐かしいハワイの夕刻時、

たくさんの鳥たちが騒がしく木の中で騒いでいました。

時々ニースでもなぜか一つの木に鳥たちが集まって

ぴーちく、ぱーちく。

それはそれは賑やかに囀り合っています。

今日は、昼間の活動を終えて帰宅した家の前で

少し静かな雰囲気を味わうかのように囀り合う、

鳥の対話をイメージして描いてみました。