こんにちは⭐️
最近Patreonというサイトで製作の様子や現在住んでいるフランスの様子を動画や記事にして発信しています。メンバーシップ(パトロン)制で、限定記事や動画などを提供しています。今後少しずつメンバーの皆さんのための特典も追加していく予定です。
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最近Patreonというサイトで製作の様子や現在住んでいるフランスの様子を動画や記事にして発信しています。メンバーシップ(パトロン)制で、限定記事や動画などを提供しています。今後少しずつメンバーの皆さんのための特典も追加していく予定です。
フランス時間6月5日正午(日本時間6月5日午後7時)から
がスタートしました!
私の展示作品は
こちらからご覧いただけます。
★プレゼンはライブなので、生のフランス語が聞けます★
いきなり一人で乗り込んで、
めちゃくちゃなフランス語で
よく展示での参加が実現したなあ、と思うのですが(笑)
南仏ニースでは大学や市が支援する結構大きなイベントです。
フィクション関連の書籍やBD(バンドデシネ)、
ゲーム作りや、ファンタジーなどのストーリーについての
プレゼンテーション(フランス語)で行われ、
昨年は天文関連の展示も行われていました。
本来ならば市内にある大学校内で
子供への絵のワークショップも行われるのですが、
今年は新型コロナの影響で
全てオンラインで
6月5,6,7日と
開催されています。
4月の時点で6月に予定されていたニース大学校内での展示がキャンセルになりましたが
最近オンラインで開催されることになりました★
11−20作品が
で展示されます♫
日程は2020年6月5,6,7。
昨年も参加させていただいた地元では結構大きなイベントです。
今年予定していたアンティーブでのイベント参加のお誘いや
いくつかお仕事も
昨年のこのイベントでいただきました。
校内違う展示会場で作品を展示させていただいたり、
フランスの子供達にワークショップをしたり、
新しい経験をさせていただいたイベントでした。
1年経っていないのに、
すごく前のような感覚。。。!
近くなったら、
また、展示が始まり次第
再度ブログでお知らせします★
最近のイラストを中心に展示する予定ですので
ぜひご覧ください。
イラストについてのお問い合わせは
のメールアドレスからお願いします。
新型肺炎が広がるフランス。。。
3月後半に参加予定のため準備していた
アンティーブでの
FIMAJEイベント
が残念ながら3月はキャンセルになりました。
今年中には改めて行う予定を立てているそうです。
後日予定が決定次第お知らせさせていただきます。
途中まで準備していた作品は、
その後のイベントで展示して行く予定です。
最近のペンの作品です。
ガクアジサイ。
母の大好きな花です。
ゆっくりと歩みを進めるかたつむり。
葉に支えられながら登っていった先に見た
ガクアジサイを見て
かたつむりは何を想っているのでしょうか。
皆さんの毎日が
少しでも心配ごとが少なく、
健康で
幸せな時間で
いっぱいで
ありますように。
今回はちょっと楽しい本屋さんについて♫
先日ブログに書いた
には、
なんともユニークな
本屋さんがあります。
パリ旅行で一日観光が可能な村がいくつかありますが、
ここも
パリから一日で行って帰って来られるパリ近郊の村。
一見
壊れた電車か倉庫。。。
ちょっと廃れた感じが懐かしささえ感じさせてくれる外観。
一度は郵便局として使われていたのか
黄色い車体(?)には
La poste (郵便局)…?
のようだけれど、
つづりは
La POSE…
なぜ。。。?
La POSE=ポーズを取る?
もしくは
La PAUSE (La Poseと同じ音)=一休み?
それとも、
単にスペルミス?
閉まっていると
ただの倉庫のように見えます。
が、
これが本屋さんなんです♫
お昼すぎに駅に着いたら、
お昼休み中で閉店中。
夕方4時過ぎに行くとちゃんと開いていて
その
今まで入ったことのないような本屋さん
をしっかり味わうことができました♫
入り口はこんな感じ♫
強風に体温を奪われつつあった頃に
開いている本屋を見た時には心踊りました♫
中に入ると
古いフランス語の本が
そこかしこに。
長細い造りで
とにかく至る所に本の山が。
一応分野ごとに別れているようです。
上の写真は入り口から入って右手の奥へ進んだ様子。
そこだけでも随分本があるので
知らない人にとっては
古い本が乱雑に積まれている小さな本屋、
としか思わない方もいらっしゃるかも。
この部屋だけを見て出て行く人もいました。
最初私もこの部屋だけが本屋、と思っていたのですが、
レトロな人形が少し置いてあったり、
観光本が山になっている入り口付近から右手に進むと
あれ。
あれ。
あれれ?
薄暗い窓の少ない本屋かな、
と思いきや。。。
小さなドアがあって、
そこからまたまた長細い部屋が!
上の写真は、入った入り口の部屋を出て、
長細い部屋に入って振り返って映した写真。
白いドアの向こうにも
本の山があるのが見えますか?
最初に入ってきたドアは、この白いドアの向こうにあります。
この長細い部分が
外から
古い使っていない電車か、古い郵便局かのように見えた
黄色い電車の車両の部分。
この電車の中の部分が面白い!
私の大好きな
アート本が見られる棚があり、
そこにもずっといられたのですが
この後、
まだ少し長い列車は続くのです。
進まなくては!
次の車両に移ろうとすると、
左手にトイレ(昔のままのデザインで使えないみたい)が。
右手にはやはり本の山。
その先にもまだ車両が見えます。
奥へ向ってトイレを通り過ぎると
あれ?
隣にもうひとつ部屋が!
別の車両?
足元には
板。
なるほど
これで渡るのね。
とふらふらしながら(お子さん気をつけて!)
右をを見ると
左を見ると
こーんな感じ♫
た、楽しくないですか!?
本屋さんに入って、
本以外のものでこんなサプライズをもらったの
初めて♫
渡った車両は小さく窓がなくて、
椅子が置いてあったりしてなんだか居心地良い♫
風通しが良く肌寒い本屋の中で、
この車両は気持ちあったかい♫
ここには天文学や科学関係の本がありました。
この車両を後にして元の列車に戻ると
あ、こんなところにハートが♥
Coucou!
(クックー!フランス語でやっほー!)
がご挨拶(私の頭の中限定)
最後の車両には
や絵本など♫
車両のところどころに窓があり、
駅が見えます♫
レトロでおしゃれで、
とっても楽しめる本屋さんでした♫
電車が来るまでの待ち時間を利用して
列車でフランス語や英語の本などを
物色してみるのはいかがでしょう?
Auvers sur Oise
(オーヴェール シュール オワーズ)
パリから北に30kmの所にある村。
ここは
画家ゴッホが1890年7月29日、37歳で亡くなるまでの
70日間を過ごした村です。
まだ観光客が少ないパリの冬のAuvers sur Oise駅は
まだしっとりと静けさが残っていましたが、
肌寒い空気の中にご夫婦やカップルなど、
ゴッホに会いに来ている観光客が、すでに少しいらっしゃいました。
パリのざわざわした埃っぽい空気と違い、
緑の香りと民家の落ち着いた感じが
とても印象的でした。
村に着くと、
ゴッホを知って訪れたためか、
それとも、この日が強風だったためか、
場所の空気が
ゴッホの絵の中に
感じるような、
少し重々しい空気。
亡くなった方の存在感が
村全体に残っているような、
そんな印象を受けました。
木々がまるでゴッホの作品の中の木々のように見えませんか?
この村で、70日間にゴッホは78点もの作品を描いたそうです。
一日1枚以上の作品!
駅から左手に道路沿いを歩いて行くと公園があり、
観光案内所があります。
公園内には
鉄でできたゴッホ
が迎えてくれ、
公園を通り過ぎると
ひっそりとゴッホの作品のレプリカを描いている画家さんのアトリエが。
風がとても強く寒かったので
少し温まろうと中へ入ると、
感じの良い画家さんが
訪れる人に見てもらうのを喜んでいる感じで
狭いアトリエにも関わらず
なんだか居心地が良い♫
写真を喜んで撮らせてくれました♫
この日はゴッホの
「ひまわり」のレプリカを描かれているようでした。
このアトリエを通り過ぎると
ゴッホが描いたパリ役場の建物が。
上の写真のように
ゴッホの絵のパネルが村のところどころに飾ってあって、
実際の景色と合わせて見ることができます♫
ゴッホが住んでいた
ラブー邸(Auberge Ravoux)も覗くことができます。
この日は日曜日で閉まっていましたが、
1階は昔画家が集まっていた時の様子が再現されていて
今でも食事ができるようです。
春から夏の間はゴッホの過ごした部屋にも
訪れることができるそうです♫
ラブー邸では
白いカーテンもその時のカーテンを再現していました。
覗いてみると、ゴッホが座っていたテーブルがそのまま。
ここからゴッホが描いていた作品に思いを馳せながら
村の風情のある細道を歩いて行くと
この日の強風が教会へ、教会へと
背中を押してきます。
風に押されるままに石畳の階段を上がっていくと
ありました、
ゴッホが描いた教会へと、続く石段。
この階段を上がると
なんとなく
どっしりと、
重々しい感じの教会が。
あら、失礼、
自分が入っていない教会の写真がなかった!
風邪でスカートがめくれるのを気にしている状態(笑)
後ろの教会の重々しさ、伝わるかな?
教会の中も少し覗けます。
入り口はここから左手。
そのまま裏に回ると、
絵のパネルがあり、ゴッホが立っていただろう場所辺りに立って
友人に絵の中の女性になってもらうと
もう、
景色がゴッホの絵、
そのまんま!
そこからさらに坂を上がっていくと、
ゴッホと弟のテオのお墓に続く道に入っていきます。
風がさらに強くなるなぁ、と思いながら歩いて行くと
急に視界が開けるような
畑。
畑の真ん中に
墓地の敷地があり、
その中に
ゴッホとテオが眠る墓地があります。
他の方々も眠るその墓地の中に
ゴッホとテオのお墓は
仲良く並んでいます。
お墓で挨拶をした後、
少し水たまりで柔らかくなっている道を進むと、
「カラスのいる麦畑」
のパネルと
その景色が。
黒い鳥、
寂しい気持ちが伝わってくるようでした。
この日は寒かったので、
あまりゆっくりはしませんでしたが、
ゴッホが最後過ごした場所での
空気感を感じることができて、
大満足な一日になりました。
パリから日帰りで訪れることができます。
この村で描いたゴッホの作品は下のサイトから見られます。
パリ中心部のざわつきに疲れた方、
ゴッホの他にもピサロなどの印象派の画家がアトリエを近郊に持った
という美しい村に
一日足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
まだ寒い季節でしたが、
行って良かったです♫
次回はこの村にあった楽しいブックストアの様子について書きます♫
ニースでガイドをされている
Mary Marionさんがショッピングにもビーチにも使える
オリジナルバッグを販売しています。
イラスト担当をさせていただきました。
コメントにお気軽にお問い合わせください。
The original beach bag(インスタグラム)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
展示情報
作品へのお問い合わせは
コメントか
こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。
ニース駅近くの本屋さんで
絵葉書やブックマークも販売しています。
31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France
サイト : Their webpage …> こちら♪
昨年参加した展示に来てくださった方が
地中海に面した大好きな街、アンティーブでの
イベントにお誘いくださり、
忘れていたのですが、
改めてお誘いをいただいたので
参加させていただくことにしました。
お誘いくださった理由は
テーマが
日本
だから。
ということですが、
イベント自体はゲームが中心のようです。
昨年展示を見てくださった方は私の作品をチェックしてくださった上で
お誘いくださったので、
自分らしい作品を用意して参加したいな、と
考えています。
このイベントでは
いまのところ、
こういうペンと水彩を使ったイラストを用意する予定です。
小さいサイズの作品と、
大きめの作品を数枚用意します。
もちろん、「おしゃれなおばあちゃん」も
オリジナルや絵葉書を販売させていただきます。
アンティーブはおしゃれな南仏の街の一つ。
日本をテーマに、
どんな作品を用意できるか、
自分でも楽しみです♫
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。
展示情報
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こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。
ニース駅近くの本屋さんで
絵葉書やブックマークも販売しています。
31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France
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FiMaJe 2020 アンティーブでのイベント情報
https://subverti.com/festivals-jeux/fimaje-antibes/
テーマ:日本 Theme : Japan
7th Salon de la Figurine, de la Maquette et du Jeu
イベント日 When : March 21, 22
場所 Where : Espaces du Fort Carre a Antibes
地図 google map : map for Espaces du Fort Carre a Antibes
主催者 Presentators : La Compagnie des Trolls et La ville d’Antibes
あつーーーい猛暑の週が過ぎ、
7月なのにどういうわけか、
室内や日陰が涼しくなりました★
展示は7月31日まで続いていますが、
9月に提出の一枚と
10月に東京で参加するイベントのための作品1枚、
他に諸々
やることリストの一つ一つを終わらせていく日々に戻っています。
書きたい事は段々溜まっていくのですが
なかなか書けず。。。
フランスでは夏のセールが終わり、
売りのこれているものを求めてショッピングをされる方々がたくさんで、
まだまだニースの街も賑やかです。
そんな中、
今日はマセナ広場付近のアートショップへ。
良く足を運んでいるニース市内の画材屋さんをいくつか紹介したいと思います★
ニースにも多くはないですが、
画材屋さんがいくつかあります。
お店によって随分値段が違ったりするので
お店によって買うものを分けています。
画材について色々感じ良く話してくださるお店は
Dalbe Nice
Rue de l’Hôtel des Postesの通り沿いにあり、
今残っているニースの画材屋さんの中で一番古いお店だそうです。
★★★★★★★★★★★
ニースに住みながらイラスト、挿絵のお仕事をしています。
現在行われている展示情報
7月31日までハワイの植物やフラダンサーをモチーフにした
作品が展示、販売されています。
ポートフォリオなどは
http://akikomartinache.com/からご覧いただけます。
また、作品へのお問い合わせは
こちらにあるメールアドレスからお気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します!
ニース駅近くの本屋さんで
絵葉書やブックマークも販売しています。
31 Rue d’Angleterre
06 000 Nice, France
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