ペン画:桜吹雪

時差のため、ニースの朝、日本の夜、

志村けんさんの訃報を見て

ショックを受けました。

昨日描いた桜のイラスト、

昔習っていたピアノの先生の家の前に建っていた

志村けんさんのご自宅が

この色のイメージだったことを覚えています。

明るいピンク色に、

ピアノを習いに行く度に

元気をもらっていた事を覚えています。

ちょうどその、

8歳くらいの頃

クラスメイト達に

「乞食の家」

と呼ばれていた、雨漏りするお化け屋敷のような

古い家に住んでいたたのですが、

小さなテレビで流れる

志村けんさんと加藤茶さんの番組が

空気を明るくさせてくれていました。

新型コロナウィルス。。

フランスでロックダウンが始まって2週間弱。

こちらの様子がとても深刻になっている状態の中、

フランスに住む日本人の立場として、

日本の方々の行動に正直不安を感じています。

志村けんさんが亡くなられた事が

悲しみだけで終わらず、

今日本の皆さんの

身をお互いに守るための行動への意識の高まりにつながるよう、

心から祈っています。

世界中の今の状況の中、

国も政府も、国民も、

今お互いに想い合って協力し合える心を大切にし、

その心を基本に行動できるよう

変化していきますように。

志村けんさん、

暗い私の子供時代に、

笑いをありがとうございました!

心からご冥福をお祈りしています。

 

ニースでアート生活:ペン画:儚い時間

月曜日夜中にパリから帰宅して、

本格的に来月の展示準備をスタートしています。

その後も展示が続きそうです。

来月に出展させて頂くイベントのテーマは

日本

なので、

日本で知られている桜などの植物と

ギャラクシーのシリーズを

コラボさせて

用意することにしました。

一作品目は

「儚い時間」

短い間だけれども

咲き誇る桜と

風船、

人。。。

時間は大切ですね♫

 

今回は専らペンや水彩で作品を用意します。

イベントについての詳細は下のリンクからご覧ください。

来月の展示情報